メインアーム: MP5KA4 PDW
遂に完成(?)した!後編
https://svgr.jp/my/mp-gale/diaries/36958
こちらの続きとなります!
さてさて、1枚目の画像ですが
こちらがミニブレードヒューズタイプの25Aブレーカーですね(画像左)
中央にあるのが、今まで常用していたミニブレードヒューズの25A金メッキです
そして、とりあえずサイズ感を出すために単3電池を並べてみました
なんだか想像していたよりか小さくて安心しました
重量も10gも無いと思うので、スペースが許すならアリっちゃアリな選択だと思います
自前で大幅なカスタムをしている方で、更に全て自己管理できる方は一切必要のない品物ですが
例えばカスタムパーツを組み込んだ際、メカボを閉じる際にうっかり忘れ物をして
そのまま駆動テストしたら駆動部がロック状態のまま1撃でブレーカーが飛んだ!!
…なんてどうしようもなくアホな事を、我ながらつい忘れた頃にやってしまう質なので
こういったアイテムは1個あると安心感が違いますね('、3[___]
そしてLiHVのケーブルですが、見てください10AWGですよ!!w
経が太すぎて芯線全部がXT60のコネクターハウジングの中に全て入りきりません;;
(結局ハンダを大量に使い、殆ど溶着状態で接続しました)
下のタミヤコネクターと、元はミニコネクターが付いていた変換ケーブルでしたが
標準的な16AWGという太さなので、通常の電動ガンに内蔵されているケーブルとほぼ同等です
約3倍といった所でしょうかw
しかも線の1本1本が銀線でしかも非常~に細くクセが強めで、一体何本で束ねられているのか数えるのも気が遠くなるので数えておりません;w
が、まあ2800mA x 瞬間130Cという超大出力なので、単純計算では364Aという途方も無い数字を
ある程度余裕で流せるケーブルがこれだったのでしょう…
しかし銀ケーブルはハンダが乗り難くて面倒…
こういう時だけはフラックスが欲しくなりますねー
因みにシリコンケーブルなので、太い分若干の重みや抵抗はありますが
基本はフニャフニャめ。です
単線1本ずつ細いのが功を奏している感じで、大電流を導通させる役割も合わさり一石二鳥ですね
そしてコネクタがやっとの事で付けられたので
只今私の所有しているメイン電動ガンを駆動させるバッテリーを全て並べた所です
クルツPDWなのにみんなラージサイズですねw
しかも容量が2000mA以上でデカいという
まあこれも1日ゲームで遊べる容量などを考えるのではなく
モーターへのパワーソースとして、しっかり電気的な出力を支える為に選択した事なので
考え方が最初から違うんですが
とりあえずサバゲーを、ゲーム優先と考える人種で中身をいじる方は
多分わかると思います;w
とりあえず容量だけ考えれば4日連続サバゲーができますね(
そして新たな充電器なんですが、色々と機能が付いていて面白いです
というより、どうしてiMAX B6があるのにまた新らしく受電器を揃えたのか、というお話ですが
今回新たに手にしたLiHVというバッテリー、通常の3セル充電が可能な充電器では満充電ができません!
現在このシリーズは出てまだ日が浅いため、流通量などもあってか対応充電器が非常に選択肢が少ないのです(多分4種類位しか無い)
一応B6でも充電ができますが、多分90%辺りで停止してしまうと思われます…
話を先頭に戻しまして、とくに面白い機能というのが
このバッテリーの内部抵抗値なんかが見れる事ですね
一昔前なら高級機にしか搭載できなかった機能だと思いましたが
こういった安価(\3000強)な充電器でも使えるというのが喜ばしい事です
という事で私の所有しているニッケル水素がこの通り
まあ想定できる数値でした
因みにザップドバッテリーというのが昔の上位バッテリーとしてありましたが
あれらは確か40だか45mΩ未満の選別品のセルを組み合わせていた物だったので
他の物よりもパワーが出せたんです
次に今までメインで使っていた9.9Vリフェですが
実に優秀ですね。
さすがリチウム系バッテリーです(それも高品質)
ニッ水に比べ各セルで見ればどれも1/5の数値です
全部を足しても35mΩ程度と、実はかなり良品でした
イーグルのバッテリーって実はとても良質だったのか…?
今回の驚きの一つでした
そして出ましたTURNIGY BOLT!
圧倒的な性能ですねコレ!!
0.1mΩとか抵抗無いに等しいレベルですよこれ!
全体を足しても抵抗値が2桁に行かないとか!
この数字だけでもう信頼足りうる性能なのが見て取れます(高揚感)
すごいの言葉しか出ませんねー
それと、試射前にとりあえず全体の電圧を載せておきます
TURNIGYの充電器でも各セル・全体電圧が見れるんですが、余計な表示や切り替えが必要で
液晶も文字が基本小さいので簡易デジタルテスターにて
どれも100%ではないですが、凡そ70%~50%くらいの容量で
バッテリー使用中では、最も安定した動作(サイクル)が長時間続くであろう容量ですね
私がサイクルどうのを話すときは、だいたい50%強くらいの容量でいつも計測しています
最大時も気になる所ではありますが、実際ゲームで使用しても開始数十分で終わるブーストモードみたいな物なので
あまり使用時の参考にはなり難いと思っています
それではサイクルの方を
やっと始まりました今回のお話の〆となります
まずこの画像ではニッケル水素での数値から
至ってシンプルな性能ですね
反射で弾の重量が見えておりませんが、BB弾は0.25gですので
0.2g計算だと大体92・3M/s位だと思って頂けると
そしてこれがリフェ 3セル9.9Vでの動作時です
自分の感覚で言えば、最も安定した性能と言えます
そしてLONEX A1モーターの本気が見えた!!!!
本稿初公開となるTURNIGY BOLT LiHV 11.4V駆動時のサイクルがこちら!
内部カスタム情報は私の無駄に長いプロフィールに乗っておりますが
全てこの中身のままで、バッテリーのみを交換して行った計測です
13:1ギアで秒間40発に届きそうな速度が出ております!
バッテリーの状態が、ストレージモードのまま今年7月にチェックを受けた状態でしたので
容量50%弱と思えば、もしかするとゲーム中では秒間40発台をマークし続けられるんではないでしょうか?!
あと、撃ってる途中で最大の懸念を思い出したのですが…
スプリングマガジンじゃないと給弾が追いつかない;w
しかも残弾が1/3を割ると、フルオートでは弾が息継ぎし始めてしまいます;w
秒間40発という事は、この100連マガジンが2秒そこらで空になる計算です…
これは恐ろしいモンスターが生まれてしまった様だ………
次回参加予定は、待望の24時間耐久戦となります!
レジェンドチームとして参戦する予定ですので、味方の方はどうぞご安心下さいw
相手チームの方は………
文字通り蜂の巣をご覚悟下さい
あと気をつけて頂きたいのは、シューティンググラスなどでは
最悪、多分グラスごと吹き飛ばす弾幕だと思いますので(過去のレポート動画でも飛んでしまった方が居ましたが…)
夜などは人影が見えるかどうかなので、体のどこに当たっているかも一切分からないシーンが必ずあります
とにかくサバゲー経験の差に本当のルーキーも、そうでない方も
いかなる時もフルフェイスを強く推奨です!
『しかし6.03のタイトバレルで秒間40発出せるんだなぁ…』
ちょっとした発見だったのでした
お付き合い有難うございました
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コメント 2
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やまぎょ
貴重なLIHVの検証有難うございます。参考になりました。
ロネックスのモーターなんですがステーターがサマリウムコバルトだと思いますのでネオジウムのステーターを使ったハイスピードタイプのモーターを使うともっとサイクル上がりますよ。LIHVの内部抵抗はかなり低く、セル数もニッスイとかの組み電池と違って2S~3Sしか組まないのでセル接続部の状態も気にしないで良いのでネオジのモーターを使うと化けますよ!、、、、しかし、セクターカットやスプリングのレートやピストンの軽量化も考え直さないといけないので面倒くさくなりますよね。
gale
>>やまぎょさん
コメント有難うございますー!
やはりまだ誰も使っていない(とは思えないけど…)
…公開していない物を先んじて、自分が情報を出せる瞬間は、いつも非常に心地がいいですw
それが実は優秀であればあるほど!
>ハイスピモーター
最高速を求める場合はネオジムステーターは有効な手段の一つだと思いますが…
やはりAIPやDA、あるいはG&Pといった物になりますと、どうしてもトルクが気になります;
日記にも度々書いておりますが、ゲームウェポンとして常に組んでいますので、なるべく位置は高めつつもバランスを最重要と思ってカスタムしております
どこかで頂点を目指す事も、知識を得る部分では必要な事だと分かってはいますが
残念な事に、冒険よりは安定を求めてしまうという、外から見ればガッカリなタイプですので;
だからこそこういう日記などを書けた時は満足度が高かったりしますがw