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次世代M4アッパーモジュール作成第1弾!

実銃よろしく、アッパーレシーバーの交換ができるようになったら
ゲームの仕方も広がるし、バリエーションも楽しめるなーと思い、
「とてつもなくお金と時間と手間がかかる」ことを覚悟し、
長期戦で着手し始めたアッパーモジュール作成第1弾です。

今回は極短フロント、キングアームズの「KA-RAS-20」を組んでみました。

■サイドから

■逆サイドから

このキット、塗装がむっちゃくちゃ弱かったorz
なので利き手側のレールは厳重に保護。
ほんとは左右対称でマグプルのレールカバーにしたい。

■こだわりポイント1

ライラックスのMURアッパーは、素の状態だと刻印などがなく、
なんとなーく味気なかったので、デカールを張りました。
ポートカバーに装飾してるものが多々あるので、アクセント要素に。

■こだわりポイント2

ほんとなら裏はまた別の種類のほうが良かったかなーとも思いましたが、
手持ちがなかったため、同じモノを使用。結果的には満足!
ハイダー、サイト共にノベスケなので、デカールのエンブレムも統一。
過剰装飾にならないように…

■認識票?のQRコード

なんか良さげですね、普段は見えないところの意匠。

■アッパー単体

持ち運び状態だと、裏側からチラ見えするポートカバーのエンブレム!
普段は絶対見えないアングルですが、何気お気に入りです。

■全貌

■作成メモ(感想)
「スコーピオンのように、1からパーツを作る必要がない分楽だった!」
・・・というわけではありませんでした・・・orz
むしろこっちのほうが、いろんな面で苦心しました;

①パーツ単価が非高い上、流通が不安定。買い逃すとしばらくは流通まち・・・
②フロントキットだけがあればいいわけではなく、合わせて別のパーツが必要

主にそんなところで苦戦。
他のパーツの仕入れやらで費用捻出に時間を食ったため、
フロントキットを買ってから、各パーツをそろえる→組むという工程に、
10か月近くかかりましたorz

そして最大の課題は、キットについてくる専用のアウターバレルが、
次世代M4のフレームに対応していない!!
キットを組むには既存のアウターバレルをカットするしかない!!
(第3弾で覆りますがwww)

で、そのカットをどうするか。ここで悩みに悩みました。
お金をとるか、手間を取るか。。。
アッパーはそれ自体高価なので、今回は失敗のリスクの
少ないショップにカットを依頼しました。
仕上がったアウターバレルをみて、「職人すげぇ・・・」と思ったものです。

別途ノーマルのアッパーもありますが、このアッパーに換装すると
非常に取り回しがよい!そして程よくゴツイ!
本当はハイダーはハンドガードよりも前に来ますが、
カットするときほんの少しだけ短めにしてもらったので、
ディアブロ?だかディプロマット?のようにハンドガードに少し隠れます。
それがまたイイ感じ。

ちなみに、このフロントキットは非常に塗装が弱く、
ちょっとこすっただけで目立つキズが付きました。
そのため、デカール張った後、トップコートを何重にもかけてます。

野外でのラフな使用にはおそらく耐えられないでしょうが、
塗料の粒子の隙間が埋まってメンテしやすくなりました。
下手くそだった塗装が一気に上達しましたwww

使用パーツは今後また別途まとめて書きだそう・・・
ああ、頭が痛い、費用的な意味で;

■蛇足

ジャキーン!!

使わなかったデカールをこんなところに張ってみました。
実銃ではあり得ませんが、なんかイイ感じ。

~追記 兼 覚書~
トップコートが期待をしてたよりも強固に食い付いてくれてたようです。
塗膜の強度については、全く期待していなかったんですが、
完全乾燥から一日たったくらいのところで、「剥がすつもりで」
思いっきりひっかいてみましたが、1~2回ひっかいたくらいでは
キズはつきませんでした。
重ね塗りの回数にもよるのかもですが、薄く塗った部分でテスト。

■塗装条件
・素材:アルミ・もしくはアルミダイキャスト。
・塗装面のヤスリ掛けはしていない。
・塗装部分の洗浄・脱脂には洗顔ペーパー(ギャッツビー)を使用。
・プラモ用の水生アクリルトップコート(クレオス製)を使用。

調べた限りでは、完全乾燥したあとでも溶剤が抜け切るまでに時間がかかる。
また、完全に溶剤が抜けた後でも、成分の化学結合が進行し
結果、塗膜の硬度が上がる、だそうです・・・ほんまかいな?

何Hくらいなんだろ。。。
この丈夫さなら、シリコンスプレーで摩擦係数減らせばほぼ無傷で使えるか?

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