メインアーム: スコーピオン vz.61
Glockカービン化カスタム!
【グロックカービン化カスタム】
最近流行りのカービンキットではなく、時代に逆行したストックアドオン方式。
正確にはカービンではないかもしれませんがw
工具を使うことなく、即時にON/OFFができます。
コンセプトは「ちゃんとハンドガンしてるハンドガンカービン」。
素材はMGCで出てたベレッタM93Rのフォールディングストックです。
現在会社自体存在せず、さらに限定版=絶版、のオプション、という
激レア極まりないストックらしいです。ヤフオクにて3000円で入手。
現行のフォールディングストックと違って、畳んだままでもマガジン装填ができます。
また、微妙に長くなっていて、構えたときに窮屈になりません。
グロックのカービンキットもそれはそれで好きなのですが、
どのキットにしろM4やスコーピオンと同等の大きさになる、かさばる、etcetc・・・
なのに銃自体の射撃性能は変わらない。「グロック」のまま。
また、組み込みに多少時間がかかるのも気になります。
RONIタイプ・MAKOタイプのは比較的すぐに組み替えられますが、
それでも「落ち着いた場所」で「工具を使って」「作業」をする必要があります。
これはなるべくなら現地でやりたい作業ではないです。
となると、ハンドガン⇔カービンを随意切り替えて使用するという運用はつぶれます。
なんだか「ハンドガン」としての存在意義がわからなくなります。
だったら最初からPDW使うほうがよくね?
ブローバックを楽しみたいなら長モノのガスブロのほうがよくね?
みたいな感じに。まぁ、個人的に腑に落ちなかった感じですw
カスタムとしては大いに好きなのですが・・・
前置きが長くなりました。以下本編。
■素材。
A-TACSフレームに換装して余っていた、ガスブロのグロックのフレームを流用。
ストックを固定するラッチには、電動ハンドガンM93Rのパーツを使用します。
小加工で済みそうなので思い立ったが吉日生活!
■ラッチを加工。
余計な部分を削って接着面を荒らします。
できれーばラッチをパーツ化して、取り付け/取り外しできるようにしたかったのですが、
加工の手順がめんどくさくなりそうだったのでキャンセル。
フレームにくっつけてしまいましょう。
■ラッチ取り付け。
もともとグロックのフレームにはランヤードやマグウェルを付けるための
ハードポイントがあるので、そこにくっつけちまいます。
工事現場で使うような接着材+隙間はプラリペアで埋めてあるので、
ガタはありません。あとストックを固定するための穴をフレームに空けます。
一応この段階で、マグリリースに問題がないことを確認済みです。
■仮組み。
一応ストックを取り付けられる状態にはなりました。が。
ストックを最終的に固定するフックが浮いた状態になってます。
■フックのかかるところを作る。
パテでフックが収まるところを整形します。
グロックのシルエットがなるべく崩れないようになるべーく小さくします。
■完成。
こんな感じになりました!!!
基部をガッチリ作ったので一切ガタはありません。
すこーしグロックのシルエットが変わっていますが、まぁ過剰ではないのでよしとしますw
多少グリップフィーリングが変わりますが、ハンドガンとして使う分には許容範囲内です。
肩で受け止めるブローバックはなかなかいい感じです。
■番外編:オートナインもどき
BuirdingFire製のバカでかいコンプつけてみました。
シルエットが○ボコップのオートナインみたいにw
このスタイリング悪くないw
もともとは電動ハンドガン用に入手したストックだったんですが、
どーーーにも電動ハンドガンは性に合わない。電池の管理も煩わしいし;
で、もともとメインのハンドガン(というよりもグロック以外はあまり好きくないw)だった
グロックに使うなら無駄にならない!ってことでカスタム完了。
ちなみにストックはスチールプレスでつくられてて結構頑丈なのですが、
エッジが鋭すぎて手ぇ切りそうだったので、補強の意味合いも含めて隙間はパテで埋め。
ハンドガンとしてもカービンとしても中途半端ではありますが、
このコンパクトさから運用の幅は広がる、と、いいなぁ・・・w
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