メインアーム: 56-1式小銃
RS 56-1式とE&L AKMの比較review
レビューした装備
総合評価
日記やゲームレポにも書いたように、先日、リアルソード(以下、RS)の56-1式を購入したので、E&LのAKMと比較しながらそのレヴューをさせてもらいます。
なお、5月5日のOPS定例会でこの銃を使用し、録画した動画の冒頭部分に、動画にてこのRS 56-1式とE&LのAKMの比較レヴューをしています。
すでにゲームレポにその動画をUPしていますが、一応ここにも貼らせてもらいます。
総評としては、この56-1式の外見も射撃性能も大変気に入りました。
しばらくはこのRS 56-1式をメインに、E&L AKMをサブで使用してみようと思います。
なお、56-1式、AKMそれぞれに長所短所があり、どちらが良いかは難しい判断です。
私はどちらも好きですが、形はAKMが好きです。
見た目や質感について
56-1式はほとんど実銃並と言って良いほどの外見及び質感です。
モーターを入れるため、グリップが実銃より太い点のみ気になりますが、これは致し方ないでしょう。
E&LもRSに準じるぐらいリアルに出来ていますが、AKM(及びそのファミリー)は製造した国や地域によって、金属部分のフィニッシュが異なり、ソ連はサンドブラスト+塗装、東ドイツはパーカライジング、中国や密造は黒染めが多いです。
ちなみに、E&Lは黒染めです。下記写真は、上から東京マルイのクリンコフ、RS 56-1式、E&L AKMです。
いずれも、1丁当たり、ものの5分程度で完了する、なんちゃってウェザリングが私によって施されています。(^^ゞ
まずは、フロントサイト回りの写真をご覧ください。
通常、エアガンではフロントサイトをネジで固定するところ、56-1式もAKMも実銃と同じく、圧入&ピンでガッチリ固定されています。
この点は大変リアルですが、私を含め一般ユーザーにはフロントサイトの着脱が困難というデメリットもあります。
私の場合、着脱の予定は無いのでこれで問題ありませんが。次にトリガーガードの固定方法です。まずは56-1式。
ここも大半のエアガンがネジで固定するところですが、実銃同様、リベットで固定しています。
56式は左右1本づつの固定となっています。E&LのAKMのトリガーガードの固定です。
こちらもやはりリベットで、左右2本づつのAK仕様となっています。
ただし、ちょっと残念なのは、チャージングハンドルの引きしろが、56式は少ししかなく、下記写真が目一杯引いたところです。
一方、E&Lはセーフティーレバーに当たるところまで引けます。
ただ、E&Lのハンドル部分は少し太目ですね。
特筆すべき点は、エアガンのAKタイプの多くがマルイタイプのメカボックスを入れるため、レシーバーが実銃より7~8mm長く作られており、E&Lも例外ではありませんが、RSは独自のメカボを開発し、実銃と同じレシーバー長を実現した所でしょうか。
その点をどう評価するかは人それぞれでしょうが、私はあまり気にしません。
初速や集弾性について
56-1式、AKM共に海外製ということもあって、購入店で調整されています。
ノンホップで0.2gの弾で・・・
56-1式 90m/s前後
AKM 92m/s前後私の好みのホップ調整で0.25gの弾で・・・
56-1式 77~79m/s前後
AKM 76~77m/s前後
・・・・とまあ、個体差程度の違いしかありません。
パワー的には東京マルイのノーマル程度でしょうか。
集弾性も東京マルイ製の銃とほとんど同じ程度です。
剛性について
木と鉄で出来ており、ほとんど実銃と同じような構造なので、剛性については問題ないでしょう。
ただ、動画でも触れたとおり、56-1式の木製グリップが、叩くと肉厚が薄そうな音がするので割れやすいかもしれません。
実際に割れるかどうかは分かりませんが、もし割れたら修理部品があるのか?または、マルイのプラのグリップが付けられるのか?
今度購入店で聞いてみようと思います。
持ち運びやすさ(重さについて)
木と鉄の銃ですから、重さは重いですね、特にAKMは。
56-1式はストックが折りたためるので、持ち運びのとき全長は短くなります。
下記写真は、クリンコフと56-1式のストック折りたたんだ状態での写真です。ま、言うまでもありませんが、持ち運びに関してはクリンコフが最強ですね。(^ω^)
取り回しの良さ(全長について)
まあ、普通のアサルトライフルなので、特に良くも悪くもなく、クリンコフはたしかに取り回しが良いと言えば良いですが、それと比べて特に悪いとも思いません。
ていうか、このサイズの取り回しを覚えて、多少長くても短くても問題なく取り回せるスキルを養うことも必要かと。
短いのばかり使っている人の中には、遮蔽物に張り付く癖がつく人もいて、バリケがないと戦えないとか、バリケが空いてないから前に行けないという人もしばしば見受けられます。
カスタムについて
射撃性能については既述のとおり、購入店で調整済みの物を購入したので、私的にはこのままで十分です。
ていうか、冬でもニッ水派の私はこれ以上パワーを上げて電気大食いになる方が嫌です。
ちなみに、56-1式もAKMも大変燃費が良く、AKMは2月の寒い日でも、ニッ水1本で一日ゲームできました。外見についてはこれも既述のとおり、自分でなんちゃってウェザリングをしました。
ま、傭兵/ゲリラをキャラにしてるので、新品のような銃は似合わないかと・・・
ゲームでの使用感
重さを気にしないなら、マルイの銃とほぼ同じ性能って感じです。
性能的には全く不満はありません。
あえて言えば、56-1式のストックが、その形状から時々ジャケットに引っかかることはありましたが、それも大きな問題ではなく、使い慣れればどうということはなくなるでしょう。
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