M1956 Load-Carrying Equipment
米軍が1950年代後半に大戦中の装備の後継として正式化したM1956 Load-Carrying Equipment(LCE)です。
ベトナム戦争中の米軍個人装備としてその世代の方々にはなじみの深い装備かと思います。
基本装具はピストルベルト、Hサスペンダー、アムニッションポーチ2つ、キャンティーンカバー1つ、M1951エントレンチングツール/エントレンチングツールカバー1つ、フィールドパック1つ、コンパスポーチ2つで構成されています。後に一部には改良型のM1956/61が登場します。写真ではフィールドパックがそれに当たります。
Eツールは嵩張ったりベトナムのジャングルでは塹壕を掘ることも少なかったためか途中からはこれを外してキャンティーンを2QT携行するように規定されていたとか・・・。実際屈んだりしても結構床にぶつけます。
後に素材をコットンからナイロンへ変更したM1967装備が短期間登場し、その後細かい改良を経てALICE装具へと繋がっていきます。
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佐藤剛。
詳しい情報あざっす!
Nao
@つよしさん
コメントありがとうございます!間違っている考証なんかもあるかもしれませんがお役にたてて幸いです。