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KTWのマスケット「フリントロックカービン」は、デザイン・アクション共に私にとっては些か不満の残るものでした。
アクションに関しては、槊杖型弾倉を廃して木の棒を突っ込むことで前装式に改造し、マスケットらしく戦うことができ満足しました。
が、デザインに関しては未だ不満がありました。

確かに綺麗に染め上げられたバレルとオイル仕上げのブナ材ストックは大変美しい出来栄えです。トイガンとして市場に売り出す為としてはこの上ない仕上がりでしょう。
家具として玄関先の壁に掛けて置いても、見栄えが良いに違いありません。

しかし、私はアンティーク家具が欲しくて本銃を購入したわけではなく、17・18世紀の兵が第一線で使用してきた武器が欲しかったのです。
当時の兵が鉄砲を一挺一挺丁寧に扱っていたとは到底思えません。
大量に徴集される兵と共に大量に生産されたマスケットは、乱雑に扱われてきたことでしょう。
つまり、本銃に求めることは、古臭くて無骨な風貌なのです。

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そこで、丁寧に仕上げていただいたKTW様には申し訳ないのですが、バレルの黒染めは全て剥がしてしまいました。
アルミのパイプがむき出しとなりましたが、丹念に磨き上げ鉄パイプ感を減らし鈍く輝かせることで古い鉄砲らしさを引き出しました。

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パッキンを傷めることを考慮して木の棒だった槊杖は、真鍮にしました。
こちらもよく研磨することによって、真鍮の金属光沢を抑えてバレルと同様の質感にしました。
また、余った真鍮の棒を銃身内に収めることで、重量も増やすことができました。

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可動部品も端部を研磨して、塗装を一部剥がしております。
AKなどでも同様のヴィンテージカスタムがありますが、マスケットの場合使用感を出すとより古風で歴史を感じさせてくれるような気がします。

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全体的に見れば、写真で見た限りデニックス製のマスケットに近いような気がします。
まだストックは純正の状態状態ですが、もう少し暗みがかかっていた方が古式銃らしさが出るかもしれません。
いずれワトコオイルなどを使用し、色合いを調整したいと考えております。

ここまでやれば、もう定例会などで別の誰かがマスケットを使用していたとしても、"ネタ被り"などとは思われないでしょう。
私はネタで使ってるわけではないのですから!

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