基本的にサバイバルゲームは、裸だろうがボディアーマを着込もうが一発被弾したら終了であり、実戦のように防弾性なんて一切気にする必要はありません。
しかし、実際にはサバイバルゲームにも防弾性は存在しており、それは被弾に気がつかないという形で表れてきます。
いわゆるゾンビ行為に当てはまりますが、人間の五感は優れた機能を持っているものの、人体に対する刺激以外には相当鈍感です。
つまりある程度は被弾に気がつかなかったことによるゾンビ行為は致し方ないものであるといえます。
もちろん、だからといってゾンビをしても良い理由にはなりませんが、上手なサバゲーマーであれば、それをよく理解して的確に射撃することでしょう。

ここで私の経験上、射撃する際に留意しておくべき防弾性の高い部分を列挙してみました。

○防御力No1,ダンプポーチ
ダントツ防弾性の高い装備はダンプポーチです。間違ってここに命中させてしまった場合は諦めた方が良いでしょう。
大抵ダンプポーチは腰辺りにブラブラとぶら下がっており、身体に密着していない為BBが当たっても殆ど衝撃は感じません。
そのため、被弾を察知するには音に頼るしかありませんが、騒がしい環境だとBBの命中音程度では聞き取れないか、聞こえたとしてもまさかBBが命中した音だと認識することは困難でしょう。
また、ダンプポーチに命中する場面といえば、逃げる相手を背中から撃つ際であることが多いでしょう。その場合、相手は逃げることに必死で音なんて聞こえていません。
ですので、間違って逃げる敵のダンプポーチに当ててしまったら、ひとまず敵を一人追い払ったことに満足して心の中で「おとといきやがれ」と言っておけば良いのです。

○ボディアーマ・・・の側面や背面に付いてるポーチ
分厚くて一見防弾性の高そうなボディアーマですが、実際はそれほど防弾性は高くない印象です。
それよりも強力なのはボディアーマやベストについてるポーチ類です。
ダンプポーチと違って身体には密着しているので、ある程度の衝撃は伝わるでしょう。
しかし、それはポーチの正面から命中させた場合の話であって、ポーチの側面に命中させてしまったら衝撃は空中に抜けます。
また、ポーチが分厚かったり、その下の装備も分厚かったりしたら衝撃は緩和され、これも身体まで伝わりません。
正面なら被弾を目視できるので、衝撃が無くても十分に攻撃が通用しますが、側面や背後からの射撃であった場合、弾道は見えませんので気がつかない可能性が高くなるでしょう。
いずれにせよ、ポーチ類には銃弾を防ぎそうな物が入っていても不思議ではありませんから「運の良いやつめ」と思ってあきらめましょう。

○鉄砲
鉄砲に命中させた場合、ほぼ気がつく場合とほぼ気がつかない場合の二種類があります。
はじめに、ほぼ気がつく場合ですが、これは相手が射撃姿勢をとっている時です。この場合、相手は照準を覗き込み、いざ射撃してやろうと機会を窺っています。つまり彼の精神はトリガーとターゲットに集中しています。そんな中、手に持っている鉄砲にBBが命中したら邪魔されたと思うはずです。
それに対してほぼ気がつかない場合は、動き回っている時です。
この時は鉄砲を一切気にかけず振り回していることでしょう。そんな中、鉄砲にBBが命中したところで弾き飛ばすだけで気が付きようがありません。
つまりバリケードから突き出ている鉄砲に対して狙って当てた場合は十分有効で、たまたま鉄砲に命中しただけ場合はあまり効果的でないといえます。

○あまり見かけはしないバックパック
サバイバルゲームをやる中で、キングオブ無駄といえる装備が大きなバックパックです。ファッションやコスプレとして身に着けるのは大いに構わないと思いますが、それにしてもいらないと思える装備です。
当然、装備しているサバゲーマーは殆ど見かけませんし、実際に撃った事もないですが、これに被弾して気付けという方が無理難題でしょう。
むしろノーカンでいいよ。
 
 
ちなみに、このような記事を書くとまるで私が重装備を批判しているように感じられるかもしれませんが、そのようなことは一切ございません。
むしろ相対的に私の機動力があがるのであれば大歓迎です。

このコンテンツの公開範囲 インターネット全体
コメントを受け付ける範囲 サバゲーるメンバーまで


スポンサーリンク

コメント 6

門井

門井

コメント失礼します。主観ですが、ギリースーツもかなり「厚い」と思います。故意なのか感じないのか目視でヒットを得ても中々死んでくれないケースが結構ありました…。装備派だろうがヒストリカル派だろうが当てた、当てられたという大前提で成り立つ遊びなので過度な装備は避けるのもマナーだと思います。身内だけの貸切なら良いですが、定例会では特にその点に気を遣う必要を感じます。

やまぎょ

やまぎょ

おはようございます。はじめまして!
全く、同意見です。
自分はもっと色々装備を付けたいのですが装備を付けてみて50mの距離から友人に撃ってもらい(色んな角度から)、被弾に気づけなかったら装備を改造するか、、、、その装備は諦めます。

gale

gale

初めましてー!
新着からコメント失礼します

基本的にサバゲーは小さい怪我の絶えない遊び…なんですよね
BB弾って言っても規制値内であれ、布1・2枚程度越し程度なら、距離によって当然当たれば被弾跡(内出血)が付いてしまいますし
現代であれば、内出血以上の怪我が起こらない装備を身に着けるのが、自分の身を守る以上に自分も相手も楽しむための最低限のマナーだと思います
それとArStayさんが言うように、厚すぎて被弾が分からなくなるのも、ゲームマナーとしては悪い方に向いてしまいますよね

これは感覚や程度の話なんでしょうが
所謂人気フィールドと思われて人が多く集まる場所というのは、小さな怪我も起こりにくい所(フィールドのキャパと構造)だからなのも、ある意味理由の一つかもしれない感じですが…

やはりお互いが気持よく遊ぶためには、軽い内出血くらいは当然の覚悟として頭の片隅にでも置いておかないと
サバゲーなんてやれないと、少なくとも自分がよく遊ぶフィールドでは思っています;w

F-03

F-03

初めまして。非常に考えさせられる記事ですね。

[タテマエ]
仰られる通り「装備への被弾に気付けない」事は非常に多くありますね。
とは言えサバゲーの最大の魅力は「(ルール内において)誰からも干渉されない自由な遊び方」にあるので、自分のスタイルと相手の配慮のバランスをどうとるかについては各個人の主観に委ねるしかない、というのが正解でしょうか。仮にガチガチに着込んだ状態でプレイしても、それ自体は決してルール違反ではありませんからね。

[ホンネ]
でもやっぱり、ガチガチに装備(プレキャリやギリー)を着込んだ人の方が圧倒的に「気付いてくれない」事案が非常に多いので、いわゆる「着込んだもの勝ち」になりがちな現状についてはどうしても理不尽さを感じざるを得ない自分がいます・・・。

ぁ、故意は勿論論外ですね。でも頻繁に見かけてしまうのが悲しい現実ですが。

ArStay

ArStay

そこそこ反響があったようで私は大満足ですが、ひとつ言っておきたい事は私はこの記事でマナーに関して述べたいとは一切思っていません。
私の考えはあくまで主観的、つまり"相手がこんな装備だったらこう撃つ"ということを述べたかったのであって、他人の行動・装備についてどうこう言うつもりはありません。

>コバ吉様
そのとおりです。

>紅6号様
あなたは上手なサバゲーマに違いありません!

>門井様
そういえばギリースーツの存在を忘れていました。
ギリースーツは発見し難いですから、そのまま存在を忘れてしまえば気にならなくなることでしょう。
ちなみに、個人的には定例会だろうが「こんな装備がしたい!」と夢があるなら重装備でも良いと思いますし、「マナーを守らなきゃ!」と意気込むのであれば軽装備にすればいいと思います。

>やまぎょ様
被弾に気が付かない装備は良くないということであれば同意見ではありませんが、そんなことよりあなたの友人の鉄砲と射撃は素晴らしいですね!
50mは射程外だと思っていました。

>gale様
貴方の考えは全面的に正しいと思います。
しかし、私は装備が厚すぎて被弾が分からなくなるのは、ゲームマナーとして悪い方に向いてしまうとは一切考えておりません。ですが、重装備はマナー違反だという者が増えれば悪い方向に向くと思います。

>F-03様
以前私の記事にコメントしていましたよ、貴方以上の変態と賞賛された者です。それはともかく、私のタテマエとホンネを述べます。

[タテマエ]
皆が楽しくサバゲできると良いですね。

[ホンネ]
定例会なんて雑多な集団が集まるんですから、楽しめるかどうかも含めて自己責任だという思いで臨んだほうがいいでしょう。他人のマナーに期待するのも自由ですが、気にしないほうが楽しめます。個人的には戦えれば満足なので誰が重装備しようがゾンビしようが極めてどうでもいいことです。ですから、皆様も各々で楽しんでください。

コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。