サバゲーで歌を歌いながら遊んでるやつがいたら、大抵はマジ⚪チかハートマン軍曹だと思われても仕方ないですが、ことヒスサバには歌は必須科目の一つでございます。

今のようにケータイだのゲーム機だのは無い時代なので、兵隊たちの娯楽は専ら音楽や絵、ボードゲームやカードゲームでした。
なかでも軍歌・民謡は祖国の景色や歴史を歌い上げたものが多く、遠く離れた戦地でも、歌うことで故郷を近くに感じることができたことでしょう。

「軍歌とは、国家の歴史そのものである」(俺:自営業、199X年~)

そんなわけで(?)今回はさらっとドイツ軍の愛唱歌をいくつかご紹介。

まずは「ヴェスターバルトの歌(Westerwald)」。
映画「戦争のはらわた」や「ジェネレーション・ウォー」でも歌われていたド定番の一曲。元々は民謡です。
直訳すれば「西の森」という意味ですが、ここでは地方の名前のようです。東部戦線を舞台にした映画で「西の森の歌」を歌うのが地味に皮肉だったり。
歌詞中にはヴェスターバルトの美しい風景や風土を歌うほか、二番にはヘンゼルとグレーテルが出てきます(笑)歌中ではヘンゼルのみ「ハンス」となってます。
ヴェスターバルト!のサビのあとに「ユーカリの飴!」「洗い立てのパンツ!」など合いの手を入れるのがお決まり。

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続いては「エリカ(Erika)」(※画像は本文とは関係ありません)

歌詞を一区切りするごとに「ドンドンドン♪」と音頭を取るのが特徴で、戦地に咲く花と故郷の恋人を重ね合わせて思いを馳せるロマンチックな歌です。
名作「大脱走」の逆バージョンとも言える「マッケンジー脱出作戦」の冒頭で、抵抗するドイツ軍捕虜たちが手にした角材やスプーンで音頭を取りながら「エリカ」を歌う姿が印象的に描かれました。私が今年の2月に参加した平成独ソ合戦ぽんぽこ2でも、私の預かり知らぬところで再現やってたみたいです(笑)

最後は「歩兵たちの歩む時(Wenn die soldaten)」。
兵士は若い女の子たちの憧れ!女の子たちは喜んでご飯を作り、酒を注いでくれて、戦地にいる自分達を想って涙を流してくれる。そして戦争から故郷に帰ったら、女の子たちはみんな結婚済みだった!
というなんとも皮肉な歌詞。
とても軽快なリズムと、日本の軍歌とも通じる起承転結を重視した短めの歌詞が特徴で、恐らく『初めから行進のために作られた』曲だと思われます。
ひたすら明るい曲調なので、勝ってるときはまだしも、負けてるときは絶対に歌いたくない歌です(笑)

いかがでしたでしょうか、ドイツ軍歌。
他にも「パンツァーリート」や「ローゼマリー」、「旧友行進曲」といった名曲もあれば、「♪百~合百合百合、アッハッハ!(←マジでそう聞こえる)」なんてサビの「Schwarzblaun ist die Haselnuss(黒褐色のヘーゼルナッツ)」まで、ドイツの軍歌は実に多種多様。
日本の軍歌・戦時歌謡は直球勝負なので、勝ってるときは「死んで帰れと励まされ」、負けがこんでくると「ぶち殺せ」とか普通に歌詞に出てきますからね(笑)

まあ何が言いたいのかというと、「風俗」というものがヒストリカルには重要だということです。
兵隊は軍服を着ているからといっても常に戦い続けているわけではありません。ご飯を食べ、歌を歌い、寝るという当たり前の日常は、ボロボロのズタズタに負けるまでは続きました。そうした一兵士の「厚み」を再現することが、よりリアルな兵士を演出する鍵なのです。

と偉そうに言ってはいますが、私はサバゲー歴2年目の驚異のド素人であり、いまだに数々の間違いを連発していること、私の敬愛する多くのヒスサバゲーマーさんたちに遠く及ばない基本の基本程度の知識で日記を書いていることを、この場で白状させていただきます。
若輩の身ながら、サバゲーるでは数少ないヒスサバ勢の一人として、少しでもヒスサバの面白味をお伝えできればと思って、これからも恥ずかしながら投稿を続けたいと考えております。
毎度毎度サバゲー関係ない話ばっかりでうるさいとは思いますが(笑)、生暖かい目で見ていただければありがたいです。

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