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さて、どうしてこうなったのでしょうか…。
昭五式軍衣、それも冬衣(昭五式制定時は〝軍衣〟)を買ってしまいました。

昭五式は改四五式とも呼ばれる軍服です。
明治四十五年に制式化された四五式軍衣の寸法を尺間式からメートル法に改め、背中の布地を節約のため二枚はぎに変更したものが昭五式と呼ばれている軍衣です(この間には大正七年、大正九年、大正十一年の小改正を経ておりマス。正しくは大正七年のものが改四五式と呼ばれるようですが、wiki見ながら書いてますので正確なとこはちょっと分かりません笑)。

あ~漢字だらけで読みづらい(笑)

襟章は歩兵科、工兵科、輜重科などの兵科色を表します。緋色は歩兵科。
ドイツ国防軍では襟章、並びに肩章の線やパイピングでこれを表しており遠目だと若干分かりづらいのですが、日本の場合は一発でわかりますね。
この襟章にまつわる話としては、軍歌「歩兵の本領」の中に「酒杯に襟の色映し」という歌詞がありますね。この「襟の色」というのがこの昭五式まで使用された兵科色の襟章なのです。

金色のアラビア数字は所属する連隊を示し、今回仕立てた昭五式は歩兵第七連隊所属中尉ということになります。
なぜ第七連隊かと言うと、私の田舎が石川県にあるので(笑)
歩兵第七連隊の本拠地は金沢にありました。北陸新幹線開通しましたね(今更)

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こちら映画「226」や

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「動乱」など、

特に二・二六事件を扱った映画では昭五式はいわば「もう一人の主役」として独特の存在感を放っています。

続く九八式軍衣からはより実戦と量産性を意識して、立襟、兵科色としての襟章、そして肩章が廃止されることになり、開襟の着用も可能になります。
いわゆる「兵隊らしい兵隊」の軍服としては昭五式は最後の軍服だったため、今でもその人気は高いのであります。

というわけで今回手に入れた昭五式(らしき軍衣)。襟もとにでっかく「M」って書いてあるので(爆)エスグラが以前販売していたハペンのものか、あるいはガットバスターが現在も販売している同じくハペンのものではないかと思われます。色合いも非常に似ていますし。
俗に国防色と呼ばれるカーキではなく、肩章の裏側などと同じ茶褐絨系の色です。

私のヒンソーな体形でも無理が無いよう、しかしぴったり過ぎて国民服を着た農民にならない程度の余裕を持たせる形で、仕立て屋さんに寸法を直していただきました。お高くつきましたが良い買い物をしたと思います。やっぱ外国基準のMはデカいっす。。。

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