総合評価

5点(とても良い)

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1908年、ゲオルグ・ルガーによって完成された帝政ドイツの自動拳銃、それがルガーP08。
タナカワークス・ルガーP08マリーネモデルHWのレビューになります。

通常の陸軍型と違うところは、リアサイトが2段切り替え式になっている点。
100、200の刻印が打たれてます。
ネイビーモデルは4インチアーミーモデルと8インチアーティラリーモデルのちょうど間にあたる6インチ銃身で、個人的にはバランスが見事でgood。
類を見ない奇抜なアクションと、洗練された機能美が両立した、マニア度の非常に高い拳銃として有名です。

見た目や質感について

3点(普通)

すらりと伸びたやや長めのバレルが、気品あふれるルガーの魅力をいっそう引き立て美しいの一言。ドイツ軍将校のみならず、第二次世界大戦では連合軍将兵の間でも貴重な戦利品として愛された、自動拳銃の祖と呼べる一挺です。

タナカワークスの造形に関してはほぼほぼ文句のつけようがありません。同社のkar98k、コルト・シングルアクション・アーミーも持っていますが、いずれも秀逸な外観。このルガーはバレルやメカにABSが使われているため、触れるとやや残念な気もしますが、見た目に関してはまったく問題ありません。
重量感はマガジンが占める割合が大きいですね。このマガジンも特徴をよく再現していてGOOD。

ゲームでの使用感

5点(とても良い)

ゲームに一度だけ投入しました。マガジンは細身で容量もさほど多くないため、下手するとゲーム中に梨汁ブシュー!
でもトグルアクションはめっちゃかっこいい。そのあだ名の通り、尺取り虫みたいな動きをする機関部は完璧に再現されてます。ルガー以降にトグルアクション採用した自動拳銃は無いらしいけど。
性能もタナカにしてはいいんじゃないか?と合格点。
SAAの悲惨さに比べたら・・・。まあ、ゲームウェポンを求めるならたぶん誰でもマルイ以上のおすすめは無いと思うけど、僕は性能より見た目重視なので・・・

トリビア

5点(とても良い)

ヘルマン・ゲーリング空軍総司令官はワルサーP38が後継の制式拳銃として採用されたあとも、空軍の制式拳銃をこのルガーP08のままにしたそうです。ゲーリングがP08を生産していたクリークホフの株主であったことが関係しているそうで、同社から瀟洒な彫刻が施された、俗に言う「ゲーリング・ルガー」を贈られたこともあります。

日本軍でも、オランダ領東インドに侵攻した際に約3000挺のP08を接収しており、菊紋を彫りこんで使用していました。日本軍には制式採用拳銃という規定が無かったため、士官は各々好きな拳銃を所持することが許されていたためです。

何より最大のトリビアと言っていいのが、使用する拳銃弾。
現在でもポピュラーに使用されている9mmパラベラム弾は、このルガーのために造られた拳銃弾でした。
パラベラムはラテン語のことわざ「汝、平和を望むなら戦いに備えよ」から来ているのは有名な話(この業界で)。

カスタムについて

1点(とても悪い)

ほぼ皆無といって差し支えないかと・・・。

ちなみに本物のルガーは職人技で作られているため、一挺ごとにシリアルナンバーがあり、同じルガーでも相互のパーツの共用ができない鬼仕様。工業製品としての完成度は高くても、兵器としては不便極まりないものだったようです。

最後に

3点(普通)

携行する際は必ずホルスターを用意し、確実にセイフティを掛けましょう。間違ってもポケットに入れっぱなしとかしないよう。さもないと大腿部を撃ち抜かれ、星条旗をかけられた箱に入って本国に帰還する羽目になります。
「そんなのよりルガーだよ(フラグ)」
(実際、セイフティが働かず暴発することがままあったようです)

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1点(とても悪い)

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1点(とても悪い)

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