SCARの光学機器

2011年7月13日

レビューした装備

ACOGタイプスコープ 4×32

UFC

総合評価

3点（普通）

M４のころから光学機器はドットサイトを載せていました。
ドットサイトなので当然倍率は１倍なんですが、自分は視力があまり良い方ではないのでドットサイトのゼロイン調整もしづらかったりしたんですよね〜
で、４倍〜９倍率に変えれるライフルスコープを借りて覗いてみた事があるんですが、まあ良く見えること見えることw
しかしサバゲで使うのに長いライフルスコープなんて大袈裟・・・ってか、そもそもSCARに合わないしww
ってことで候補に上がったのが画像のACOG　TA31ECOSであります！
もちろんパチですけどw
４倍率固定のスコープとドットサイトを兼ね備えた良いとこ取りな感じのスコープです。
このACOG(☚エイコッグと読みます)は実際に米軍でも支給されていて中〜遠距離は４倍率スコープで狙い、近距離はドットサイトで対応・・・と、即座に切り替えて使用できることから「CQB最強コンバットサイト」なんて呼ばれているみたいです。
以前はこのDEB(ダークアースブラウン)カラーがダークアース系の銃に載せると浮いてる感じがしてあまり好きではなかったんですがね〜
最近は見慣れましたwww

４倍率のスコープを覗いてみました。
パチですが非常に明るく見やすいのでいい感じですね。
スコープをサバゲで使うなら４倍率前後が適しているってよく聞きますしね〜
ただ、アイリリーフはちょっと短めですね。
結構近づかないとしっかり見えませんw
遠くにいる敵を狙ったり状況を確認するにはもってこいな感じです！
でも覗いて狙うので、いきなり近距離の敵と遭遇した場合なんかは対応できないかもしれませんね。

そこでスコープ上に設置してあるドットサイトの出番になるわけですw
スコープからスッと視線を上にずらしドットサイトで対応します！
このドットサイトは小型のオープンタイプで非常に使い勝手が良いですね〜
でもちょっとドットの光量が少ないかな。
真昼間に屋外で使うとパッと見たときにドットを一瞬見失うかもしれませんww
ドットの光量は自動で調整してくれます。
使わない時はカバーを被せておくんですがちゃんと消えてるんだろうか・・・w

スコープ左上には簡易的なアイアンサイトもついてます。
ドットサイトが電池切れしたときや壊れた時なんかはありがたいかも・・・

覗くとこんな感じ・・・
でもこのアイアンサイトは調整できないのであくまで緊急用ですなw

そしてキルフラッシュも付けました。
実際のACOGもキルフラッシュはありますが、主な使用目的はレンズの反射を抑え、敵にこちらの位置がバレないようにするためであります。
トイガンの場合は敵のBB弾からレンズを守る目的で使用します。
ACOGのキルフラッシュは付けると見た目もゴツくなってカッコイイですしね〜
一石二鳥な感じですw
ACOGにもドットサイトにも刻印が入っていてお気に入りなアイテムです！