どうも、ばろんです。

2月の合言葉は
鬼には豆を…
気になるアイツ(彼)にはチョコレートを…
物陰にに潜むサバゲーマーにはBB弾を…
です。

さて本題です。
先日、メインウェポンが壊れた際
ハイサイ銃のみでサバゲをした訳ですが、
11.1Vリポの副産物なのか、ハイサイクルの副産物なのか?
「セミオートのキレ」が通常の電動ガンより
遥かに良い!
トリガーを引くと、スパン スパン 弾が出ます。

「これ楽しいなぁ」素直にそう思いました。
高価で組み込み難易度も高そうな電子トリガーを入れてまで
「セミオートのキレ」にこだわる人の気持ちが分かります。

じゃあ、メインウェポンもハイサイクルにするの?と聞かれたら、
それはNoです。

このハイサイクル銃
1:12のギア比に11.1Vリポという
どちらかといえば、「ピーキー」なセッティング
発射音も「スタタタタ…」という感じではなく「ブオオオオオ…」という、
俗に言う「豚の鳴き声」や「布を引き裂く音」に近い感じです。
音からして、壊れそうな音してますし、
この前、メカボを開けたらピニオンのイモネジが旅立ってました…
要するに、信頼性無さ過ぎです。
何より、弾がすぐ減ります。

しかし、この「セミオートのキレ」を
一般的な7.6Vリポでなんとか再現出来ないか?
そんな事を考え、これに手を出しました…

image.jpg

デュアルセクターギアです。
通常のセクターギアなら、一回転で一発発射するところを
デュアルセクターなら、一回転で二発発射します。
ただし、一発毎のセクター歯数が16→8枚になるので
スプリングの圧縮量が単純に半分になります。

前回のハイサイ銃は初速無視でしたが
今回はできればメインウェポンに積みたいので、
この少ない圧縮量で初速を稼がねばなりません。
しかもサイクルが上がるので、単純にバレルの長さで初速を稼げません…
ピストンによる吸い込みが発生する為です。

うーん、既に無理ゲーな気がしてきました…

電子部品に詳しくない私が、電子部品を使わず
機械的にセミオートのキレを上げるにはどう対処するか?

つづく?
のか?

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