今回,ゲーマーのスタイルのについてお話ししたいと思います。

分かっていただきたいこととして,当時のゲーマーは極悪人では無かったという点です。
銃刀法の改正については,平成18年に施行されました(1年程度の猶予期間あり)が,当然,それ以前は,1J以上についても合法でした。
この改正については,私が思うところではサバイバルゲームが原因ではないと考えています。
この当時,走行中の車へのエアガンの打ち込みなどの事件が発生し,こういった事件が引き金になったものと考えております。

ところで,私がその時に行っていたフィールドのパワーレギュレーションについては,記憶ではその数年前からゲーム前に測定を行うようになったという記憶です。
また,弾速測定器もクローニーとかいう2点間測定の4~5万円する高価なもので,とても個人で購入することが出来ないものでした。
それ以前は,パワーレギュレーションも存在していなかった感じです。
私が学生時代の頃は,今で言う10禁程度のパワーのものしかなく,この数年で一気にパワー指向となったもののように思っています。
このような中,異常なパワーアップをするわけではなく(当然,無理なパワーアップをすれば本体が壊れますが…),ストイックにゲームの勝利を目指してカスタムを行っていました。
よって,法律的にも道義的にもパワーアップについては責めることが出来ない状況であったものと思っています。
私が行っていたフィールドではありませんでしたが,被弾で血の出るようなけがをしたりということは話としては聞いています。
プレーヤーについては,玄人集団であり,「ゾンビ」「オーバーキル」「めくら撃ち」などはルールとして断らなくても行う者はおらず,今で言うガチ勢という感じでした。
今となって思うところでは,それ故に新規参入者へのハードルを高くしてしまい,先鋭化してしまった結果,縮小してしまったのでは無いかと思っています。

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