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土曜日、サバゲ仲間である漫画家N先生のサイン会のため新横浜へ。
derek.45さんと合流しサイン会に参加後、ラーメン博物館へ。
ラーメンもそこそこに堪能したが、それより館内の喫茶店が楽しかった。
館内でのワンショット。

その後は買い物のため上野へ移動。
アメ横をぶらついて適当に店に入って冷やかす。
先日コンバットブーツのソールが剥がれたことを思い出し、中田商店でブーツを購入。
サイドジッパーのものを買うのは初めてだ。
5500円の安物だが、サバゲではほとんど使わず、キャンプか普段履きくらいなので別にいい。
一応この手のブーツは、必ずつま先に鉄板が入ってるものを選んでいる。

で、適当な店で飲んで解散した。

日曜は、derek.45さんから預かったタナカのコルトSAAシビリアン(デタッチャブルモデル)のチューン。
昨日の飲み代を出して貰ったので、いつも以上に気合を入れて行う。
使用感も少なく、外観を見る限り状態はいい。
とりあえず現状での弾速と命中精度を確認することに。

まずは弾速。
弾速を計る際は、必ずシリンダー(というか中のガスチャンバーユニット)をドライヤーでガンガンに温めてから行う。
冬場はOKだったものが、夏場は規制値を超えてしまうこともあるからだ。
100発計測して、1発でも1Jを超えればアウト。
まあ、デタチャではそんな心配は無用だが。
0.2g弾で73.68m/s。
想像より出ていて、悪くない数字だ。

次は命中精度の確認。
6m先のターゲットに向け6発発射。
シリンダーを温めたこともあり、なかなか力強い弾道だ。
思っていたよりターゲット中央に集まっているが、2発ほどHOPが強くかかり上方へ行ってしまった。

そんなわけでチューンにかかる。
まずはトリガーガード&バックストラップをはずし、内部清掃。
ハンドやボルトの摩耗も少なくまだまだ使えそうだ。
トリガースプリングをあらかじめ用意しておいた切削加工済みのものに交換、
さらにグリップをはずしバックストラップ内のトリガースプリングストップを締め込む。
各部にシリコンオイルを噴いた後組み立て。
ビスが緩みやすいのでネジ止め剤を少しつけ、組んだあとに軽く作動確認。
コッキングが若干重くなったが、そのぶん撃発力は上がった。
これにより威力が少しアップする。
切削加工したトリガースプリングに交換したことにより、若干ではあるがトリガープルも軽くなった。

続いてシリンダー内のチャンバーパッキンの加工。
デタッチャブルモデルは組み上がった状態でもシリンダーが取り外せるので楽だ。
シリンダーを分解、6個あるチャンバーパッキンを切削加工。
これにより強すぎるパッキンの保持力が弱まり、命中精度が上がる。
さらにガスチャンバーを分解し、アームハウジングスクリューにネジ止め剤をつけて補強。
Oリング類にシリコンオイルを噴いてモミモミしたあと組み立てる。

次はバレル&HOPパッキン周りの加工。
エジェクターロッドをはずしたら、いつ装填されたかわからないBB弾が出てきた(笑)
タナカSAAはエジェクターロッド内に予備弾を装填できるのだ(デタチャの装弾数は6+6発)
アウターバレルは脇のイモネジを取れば簡単に抜けるはずなのだが、なぜか固くて、力を籠めてもびくともしない。
フレームとの隙間とネジ穴からシリコンオイルを噴き、ひねりながら引っ張ったらようやく抜けた。

そんなわけで、額の汗を拭いながら、次の工程へ。
インナーバレルまで取りはずし、HOPパッキンを純正のものからマルイのVパッキンへ交換。
これにより20mくらいまでの弾道は安定するが、このままではサバゲで使うには物足りなくなるのでニクロム線で圧迫、ややかかりを強くする。

バレルスリーブを取り付ける際も二箇所にニクロム線を用い、インナーバレルの固定位置を調整。
これにより、インナーバレル後端のOリングに重なる部分がコンマ数ミリほど前に移動し、バレルスリーブそのものは後ろに位置することになる。
回転が渋くならない程度に留め、コッキングした時はOリングにグッと当たるのが望ましい。

なんかわかりづらいが、要するにバレルスリーブとシリンダーとの隙間が埋まり気密が上がる、つまりは弾速が上がるのだ。
どの程度ニクロム線を巻くかは経験と勘で、仮組みしてみると一発で決まったのでそのまま組み上げ。
しかしあれだ、ベッドが作業台というのは問題あるな。

まあそれはさておき、弾速測定。
なんと10m/s近く向上。
チューンだけではなく、内部メンテによるものも大きいだろうが、正直ここまで上がるとは思わなかった。
俺が予備に持っているデタチャのアーティラリーより上じゃないか。
アーティラリーの方がバレル長いのに(笑)

そして肝心の命中精度。
チューン前と同じ6m先のターゲットに6発発射。
以前よりもまとまるようになったね。◎は同弾痕。
構造的にチャンバーパッキンが6個あり、かつつまづき型HOPの銃にしては上々だろう。
今後慣らしをしていくことで、もう少し命中精度は上がるはずだ。

いや~、われながらいい仕事したぜ(笑)

今回チューンしたSAAは11/4に宇都宮で行われる西部劇ごっこでderek.45さんにお返しする予定。
俺は前回のリボルバー戦同様イーストウッド仕様のSAA一挺だけ持っていくつもりだったが、メーカー送りだったウィンチェスターM1873が帰ってきたので、調整を兼ねて持って行こうかな、と考えている。
当日持っていくのが面倒だったらやめるけど(笑)

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コメント 7

derek.45

derek.45

あ、あれ?エジェクターには装填したことなかったんですが(汗)

土曜はどうもありがとうございました(^-^)
ラー博の電話ボックスでの撮影は、青島さんかビックルさんか分からなくなりましたよ(笑)

SAAの初速、凄い事になってますね(゜ロ゜)オオッ
下手な電動カービンよりも凄まじい数値……こりゃあ、ランダルの出番はないかも知れませんね(^ω^*)

と言いますか、あの飲み代でここまで良い仕事をして頂いては申し訳無さ過ぎます(;´д`)アウウ

4日の送迎は完璧に行わせて頂きます(`◇´)ゞヨロシクデス!

はがね

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>fxstc98さん
バレルスリーブ周りについてちょっと補足です。
最初考えたのは後端にだけ巻く方法で、これだけでもバレルスリーブはフレームから浮き、シリンダーとの隙間が減るのですが、インナーバレルも後ろに下がり、アウターバレルとの間にわずかではありますが、隙間が生まれました。

できるかぎりインナーバレルを伸ばせないか、ということで、前にずらすことを思いつきました。
もちろんインナーバレル長そのものは変わりませんが、バレルスリーブ後端に埋まったOリングをインナーバレルの末端と考えたわけです。
まあ多少インナーバレルが伸びたところで(実際は伸びてませんが)大して変わるはずはないのですが、予想外の効果が出まして、インナーバレルに被っていた部分が浮いたことによってOリングの遊びができ、それがコッキングした時にグッと圧迫されると、さらに気密が高まったんですね。
初速にして2m/sくらいはさらに稼げました。

完全自己流ですが、結果オーライということで。
大してカネがかからないところもポイントです。
タナカ以外はサッパリなのですが、何かヒントになれば幸いです。

はがね

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>毒虫のザムザさん
このSAAでヒットされたら泣けますね。
いやむしろチューンした人間にとっては本望でしょうか(笑)

NWA、先日少し触らせて貰っただけですが、操作感ではSAAに劣るものの、威力や命中精度ではかなりのポテンシャルを秘めていると感じました。
余裕があったら、分解図を見せていただけないでしょうか。
どんなメニューができるか、それである程度わかると思います。
あと、ハートフォードの人に教えて貰ったメニューも教えていただきたいです(笑)
再販されたら、ぜひ購入したいですね~

4日はderek.45さんに宇都宮駅に迎えに来て貰い、そこから集合場所へ向かう予定です。
よろしくお願いします。

はがね

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>derek.45さん
こちらこそ、先日はありがとうございました。
そういえば、リボルバー戦で一回だけSAA借りましたよね?
エジェクターロッドのBB弾は、その時僕が装填したやつかも(笑)

SAA、自分でも満足行く仕上がりですが、もう少しチャンバーパッキンをいじってみます。
もう少し、集弾性が上がる気がするんですよね。
気温が高ければ、0.25gでいけると思います。

4日、よろしくお願いしますね。

はがね

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>トルトイス君
タナカのリボルバーは外観も優れているが、ただのコレクションにしておくにはもったいない。

持ってるポテンシャルを引き出す作業は楽しいぞ。
俺のメニューを参考に試してみてくれ。

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