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SAAシビリアンのトリガーガード&バックストラップを真鍮製に換装、マカロニ・ウェスタンでよく使われる仕様にしてみた。

質感がたまらん。
以前書いたように各部をチューンしてもいるので、見た目だけではなく、実用的な一挺となっている。
練習用にしておくのは勿体ないな、そのうちゲームでも使おう。

さて、マカロニ・ウェスタンといえば、クエンティン・タランティーノ監督最新作『ジャンゴ 繋がれざる者』 観てきた。

マカロニ好きのタランティーノらしいというか、「ジャンゴ」を冠しているだけあって、冒頭からジャンゴだった。マシンガンは出なかったけど。
元祖ジャンゴのフランコ・ネロも出演。
エンニオ・モリコーネの曲を使用したり、他にもマカロニ要素を盛り込んでいる。

また、黒人奴隷制度があった頃のアメリカの暗部的なものも鋭く描いている。
ドイツ人の医者は好感持てる役だった。
タランティーノ本人も出てて、ちょっと長いが楽しめる一本だった。

本作はフランコ・ネロ主演『続・荒野の用心棒』を観ていると2.5倍くらい楽しめると思うが、めんどくさい人はこの動画を観るだけでも充分かな。

マカロニ・ウェスタンの金字塔はクリント・イーストウッド主演のドル箱三部作『荒野の用心棒』『夕陽のガンマン』『続・夕陽のガンマン』だが、最もマカロニらしいマカロニはこの『続・荒野の用心棒』だろう。

いわくありげな棺桶の中身はマシンガン、血に染まったコルトSAAを掛けたままの亡き妻の墓標を一度だけふり返り荒野へ踏み出すラストシーンなど、マカロニ的様式美に溢れている。
最後の決闘はなぜか7発撃ってたり、突っ込みどころはたくさんあるが、そこもまたマカロニ(笑)

主題歌はOPとEDで二回流れるんだけど、EDで日本語歌詞が出るの。
これがまた泣けるんだ。
復讐、決闘、孤独、哀愁、こういった要素が俺にとっての西部劇であり男の物語、つまるところハードボイルドなのだ。
ちなみに『続・荒野の用心棒』というタイトルは日本の配給会社が付けたもので、クリント・イーストウッドの『荒野の用心棒』とはまったく無関係で、原題は『Django』。

ともあれ『ジャンゴ 繋がれざる者』 面白いぞ。おすすめ。

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コメント 7

はがね

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>毒虫のザムザさん
そういえばセルジオ・レオーネの『ウエスタン』にランダル持った黒人ガンマンがいましたね。
すぐやられちゃいましたが(笑)
まあでも実際、黒人のガンマンは銃を手にするまでに相当の地獄を見てきたと思うので、なんとなくですが強い気がしますね。

“元祖ジャンゴ”フランコ・ネロとの会話、いいですよね。
「Dは発音しない」
「知ってる」
そりゃそうだ、とニヤニヤしてました(笑)


>derek.45さん
『殺しが静かにやってくる』、まだ観てないんですよ~
でも本作を明らかに意識したシーンが『ジャンゴ 繋がれざる者』にもありますよ。
オリジナルジャンゴを意識したシーンもかなりあるので、ぜひご覧になって下さい。

タランティーノとロバート・ロドリゲスは、話作り、特に漫画制作にとってはいい教科書ですね。
はやく発表できる日が来るといいのですが、なかなか……

Momopapa

Momopapa

ジャンゴマシンガンってどんな構造なんでしょ?www

はがね

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>Momopapaさん
う~ん、どんな構造なんでしょうねえ。
パッと見、マキシム機関銃とかブローニングM1917っぽい感じではありますが。

ドラえもんの道具と一緒で、そこはファンタジーですね(笑)

はがね

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>トルトイス君
個人的には、真鍮パーツはTG&BS程度にとどめておくのがいいと思う。
可動する部分に使えば摩耗するし、それが嫌なら観賞用にするしかない。
実用性で言うなら、ステンレス、アルミ、あとは何と言っても鉄が最高だな。

まあ、またそのうちな。

はがね

はがね

そいつはよかった。
しかし、マカロニかそうでないか、何が基準なんだろうな。
何度か西部劇サバゲに参加したが、いかにもマカロニっぽい格好は俺くらいだったよ。

実は正統派西部劇はそれほど好きではない。
『シェーン』『シルバラード』あたりは大好きだが……
荒唐無稽な部分はあるが、エンタメ度の高いマカロニの方が俺は好みだな。
タランティーノはマカロニが持つエンタメ性の部分を意識して映画作ってると思うよ。

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