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装備にも世代間ギャップというのがある。
メインアームに対する考えもそうだが、「サイドアーム」にも差が出る。

最近は季節にもよるが、銃の性能のおかげで快調な動きのブローバックモデルをぶら下げている人もいるだろう。
しかし一時期、「サイドアームなし」というのが「当たり前」というような雰囲気の時代があった。
今でもそんなに意識していない人や、装備の一環としてぶら下げているだけの人も見かける。

しかし我々の現役バリバリ時代には「死活問題」であった。
それは「メインアームに何時何が起きても解らないし、しかもそれが意外と高確率で起こり得る」ということ。
つまりメインアームに「絶対」がなかったことに加え、外部ソースに頼っていたため「ガス欠」になればただのそれこそ鉄くず同然。
そうなれば当然サイドアームなしとなったら「素手で」勝負するしかないという恐ろしいことが待っていた。当然素手でアタックは当時でも禁止されているところも多かったが、黙認されてもいた。それは「そんな至近距離まで近づいてもばれて蜂の巣が関の山」と考えられており、「やられたらそれは気づかなかった奴の責任」と「未熟さ」の方が問題になっていた。
しかし実際そんな距離を詰めるのは困難。そこでせめて少しでも距離を取って仕留めるためには、メインアームには及ばずとも5~10mでなら何とか、ということで「命綱」として携帯していた。
そのせいで私は今でもコッキングガンでもいいから必ず動いてくれる銃というものを何時も携帯していた。
おかげで籠城戦などになった際に身を小さくしなければならない時に、長物で身動きすらうまく取れず撃ち返すも結局良い的になって死んでいった見方を何人も見ている。特に最近はサイドアームの装備率自体が低いままなのでそうせざるを得ないのかもしれない。
しかしそんな時は私は平気でメインアームは見切りをつけ、場合によっては放り投げる。自分が第一。
ハンドガンなら身を縮めても構えられるし、そのおかげで相手の「長物ならこの当たりからしか撃てないだろう」という「推測」を見事に裏切り、裸同然の場所に撃ち込むことができ、死体の山を築いてきた。
なのでヒットの確率で言うとハンドガンの方が50%を優に超えている。まあ私の場合は長物の時に「狙っていない」せいもあるが、ハンドガンなら嫌でも構えなければいけないので当たるという事。

で、何故今更G17?なんですが、これ実はコレクターでもありながらも、原則「モデルガンのカレンダー」で動いているので、ガスガンなどは適当にしか販売時期などは記憶していない。大半が「たしかあんなのが出ていたはず」程度なのだ。
その中で際立っていたのがこれ。「タナカ製固定スライドG17」という「何時」どころか「HOP入ってたっけ?」というほど適当。
しかもこれは中古の棚に飾ってあった行きつけの「買取品」なので、実の店長すら「あったような無かったような…」と二人ともあいまいな状態。
しかも「HOPないよ」という適当な推測で決定してしまい、尚且つ「どうせハンドガンだから10mまっすぐ飛べばいいんじゃない?」と私が言うほどなのでほぼ「即決」で購入した。
購入の動機を後押ししたのはもう一つ、「タナカだから外観はまあリアル」なので「見てくれもよし」かつ「これなら冬でも撃てる」ということから決定した。最近では珍しく実用性からの即決、しかも本体のみだが\3500とまあお買い得。マガジンも予備は流石に手に入らないだろうが、1マガジンちゃんと撃てれば何とかなるだろうというここもどんぶり勘定。

さっきざっくり調べてみたら、ブローバック前ではあったようだが、固定故価格も抑えめでHOPも「一応」入っているらしい。しかしそのHOPはかなり曲者らしい。
先ずばらさなければイモねじが回せず、しかもHOPを掛けるほど精度が落ちるようなやっつけ仕事のような場所にあるらしい。
ならば結論は「HOPかけない」でおわり。

という事で、最初はマルイのガスブロのG17から財布の事情でエアコキへ格下げ後、これになるという事。
射程距離は格段に落ちるが、絶対に動いてそこそこ連射が出来るのでそんなに気にしていない。

つまり、これで当てに行くにはかなり距離を詰めなければならないが、そこはもう経験でカバーするしかない。

ただ本人の老朽化もあるのでどこまでこれで戦えるかは未知数。

しかし「お供」としてはうってつけ。

そのうち気が向いたらHOPをいじるかもしれないが、恐らく「めんどうくせ~」で何もしないだろう。

私にとってサイドアームは飾りではない。
未だにGIGNがマニューリンのリボルバーを正式装備から外さないのと同じく「ここ一番で弾が出ないなんてあり得ない」ので、これでぴったり。
夏限定でガスブロのG17を用意してもいいが、それはそれとなるだろう。

因みにガスブロの銃はM9以降数種類一応装備したことはあるが、M9ほど利用しなかったこともあるが(M9はスペアマガジンが5本)、何かしら微妙に問題が発生してゲーム中にピンチから脱出できなかったので結局終始M9のままだった。装備には合わなかったが、唯一「実用性」で装備していたものだ。メインアームのHOPすらゲーム中にいじりながら撃っている適当な射撃の男、以外にもこだわりが「サイドアーム」の方だったという事。

これで皆さんがサイドアームを持つかは自由。しかし時代のせいもあるが、「メインアームの為にピンチに陥る」事が多々あったことからある種の保険ではある。損はないものだとは思う。しかし最近のハンドガンは高すぎる気もするが、マルイならまだましかな?

さて、これからしばらくはオークションを徘徊してスペアマガジンでも地道に増やしていくしかないな。無いよりはあった方が良いし。

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コメント 7

野生のモリゾー

野生のモリゾー

こんばんは。

むしろサイドアームの方がメインよりキル率が高い者です笑
M14が大好きで使用していますが、狭い場所での戦闘や
入組んだフィールドではハンドガンの方が圧倒的に有利。
サイドアームにはかなり助けられております。

私の場合は東京マルイの電動ハンドガンM93Rを使用しております。
100連マガジンさえあれば大体1試合で困ることはありません。
ただ、ガスやエアコキに比べて反応が遅いのが気になるところです。

ANDY@特殊任務班X1

ANDY@特殊任務班X1

>やっさんさん
コメントありがとうございます。
万能な長物があっても何が起こるかわかりませんし、結局相手や場所に応じて使い分けないと単調になってしまいますからね。
至近距離でフルで突撃してくる人はセミオートという言葉を知らないか、射撃に余程自信がないのかと思います。
私は基本的に倍返しはしませんが、昔なら妙な相手だったらヒットコールが言えない(こっちも聞こえない)量を撃ち込むようにしていました。「ヒット」が言えた時点では止めましたが。
今は面倒くさいが先に働くので相手にしないことが基本ですが、どうしてもというときは「頭」しか狙いません。視線が必ずずれるのと、いい音がする個所なので確実にヒットが解るからです。

ANDY@特殊任務班X1

ANDY@特殊任務班X1

>veruさん
コメントありがとうございます。
距離に応じての武器の選択は必ず必要になると思ってます。またトラブルに関しても同様です。
昔一時期所属していたチームはレギュレーションやゲーム内容にはやたら厳しかったのですが、何故か主力と言われるような人たちすらサイドアームを持っていなかったのがずっと気になっていたのとポーチの一つも付けていなかった点などが「気持ち悪く」感じ、数年在籍してはいましたがやはりサバイバルゲームの価値観がかなり違ったようで去ることにしました。チーム単位で且つ専用フィールドを持っていたこともあり非常に閉鎖的だったのに謳い文句はずいぶん違ったので我慢できませんでしたね。
サイドアームを持たないのはまあメインをちゃんとメンテナンスしているからと考えればまだ理解できるのですが、そのチームは「ノーマルマガジンのみ」なのにスペアマガジンをポケットに入れるなど私なんかのような「装備ありき」の古い人間からすると逆に不便に見えて仕方がなかったです。
初めてそこに参加した時、内情を確認するのにベネリとM9だけで行ったら不思議そうな顔をしていましたよ。ノーマルマガジンのみだからそんなに大差はないでしょとこちらは思ったので余計に。
まあ私も強制するのもされるのも嫌いなので楽しみ方は色々ありますから自由にやって楽しめれば一番とは思います。

ANDY@特殊任務班X1

ANDY@特殊任務班X1

>ローサイクルさん
コメントありがとうございます。
大昔はスナイパーの方たちは他のプレイヤー以上に死活問題でしたね。スプリングが硬すぎて、初弾で仕留められなかった場合次弾は先ず間に合わず必ずハンドガンを出していました。いまでもコッキングは流石にどんなに頑張っても弾幕は張れませんからポジションチェンジの時などはハンドガンでも一時的に連射で来てすぐに取り出せるという意味でも大事だと思います。
最近のガスブロは確かにノーマルでも夏は平気で20m以上飛ぶので確かにきっちり射撃が出来れば普通に当てられますから逆にもう少し飛ばなくてもいいような気すらします。
LMG以外の多弾マガジン派はそういう楽しみ(レギュレーションで段数制限なしの場合)とみていますが、こちらからは楽しそうには見えませんね。結局電動ガンのモーター音で双方当たってるのかどうかもよくわからない状態の撃ちあいを永遠に続けていたりすると不毛ですし、何処に楽しみを見出しているのか聞いてみたくもなります。ばら撒いてストレス発散という意見も耳にしますが、それならレンジで撃ってても変わらないんじゃないかなと思います。折角の駆け引きの出来る場面を楽しめないのはある意味かわいそうに感じます。
以前所属していたチームとは関係なく元々ノーマルマガジン派なので駆け引きとマガジンを抱えている重量感が逆に安心感を出してくれますw

ANDY@特殊任務班X1

ANDY@特殊任務班X1

>野生のモリゾーさん
私も似たくちですw
割合では若干メインアームにはなっていますが、弾数に対しての確率はハンドガンの方が断然高いですね。
私は「装備したい銃」と「実用品」との差が激しいのでメインアームは粗飾りでというのが今の状態です。
その為メインアーム用にマガジンを何本もぶら下げながらハンドガンにも5本は持っていたのでまあ重いですがそれなりに撃ちかえせてヒットは出してましたね。
私は電動ハンドガンは性能面からかなり迷いましたが、「あとほんの少しだけ」トリガーを引いた時の撃った感覚が欲しいと欲張ってしまい手を出せていません。性能精度では無論欲しいと思います。

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