総合評価

5点(とても良い)

WAが2006年から2009年までの短期間に生産したGBBオープンボルトSMG
MINI UZIを今回はレビュー。

UZIフリークには数少ない選択肢だったが2019年現在、市場の流通数が少なく入手難度高めになってきている。また希少品故に価格もそれなり。
中古だと3万~4万円位で買える。

このエアガンはIMIの実物ガンケースがセットで付いて来るが、中古市場ではケースの無い場合も有り、ケース有りで入手出来た人は運がいいかもしれない。

見た目や質感/操作について

4点(良い)

主要なパーツは金属で出来ているがフレームが樹脂製でパッと見はスタンダード電動ガンに見える。サードから金属フレームが2万円程で出ているので購入するのも有りかと。まぁチープには見えないし重量も2kg位有るので手に取った時の迫力が凄い。なにより、この形状から来る剛性はかなりのもので、少々ネジったくらいではビクともしない。

操作についてだが、この銃はセフティーポジションの時ボルトが引けない構造になっている。またセフティーポジションでマガジンを挿入すると稀に生ガスを吹く事が有る。

なので撃つ前はグリップを確り握り、一旦セミかフルにセレクターを入れてマガジンを挿入し、ボルトをコッキングする。
グリップセフティーが解除できないとコッキング出来ないので注意。

「ジャッコ!」とボルトが後退すれば発射準備完了!
ボルトを引く最中に手が滑ってボルト前進→暴発が起きない様ボルトには二重のストッパー溝が有る。

オープンボルトはボルトがハンマーの役割を兼ねている。
トリガーを引いてボルト前進→弾をチャンバーへ送り込んでガスバルブが解放する。この構造は弾の抜弾が非常に楽でマガジンを抜いてボルトを前進させるだけで抜弾が終わる。

そして、分解が超簡単。

基本分解はトップカバーを外して巨大で重たいボルトを外すだけ。
拍子抜けするくらい構造が単純でメンテナンス性はかなり良いと言える。

初速や集弾性について

5点(とても良い)

2006年と言えばWAがSCW3を発表した年だったと思うが、当時からWAの性能が飛躍的に向上しはじめ、この銃もその例外に漏れず中々性能が良い。

私が買ったのは初期型と呼ばれるモデルでHOPアームの先端が●になっているタイプ。これはホップがキツイとユーザーの間で話題になった。
改修ロットからはHOPアーム先端の上半分が削られ◒な感じの形状になっている。

あまりにHOPがかかりすぎるので自分はヤスリでアーム先端を削っている。

初速についてだが0.2gBBで夏場だと90m/秒前半まで初速が出る。
気温20度程度だと80m中盤位。
弾道も綺麗でHOPを少し掛けた状態で撃てば20mヘッドショットは余裕。

HOPをかけすぎると25m以降弾道が暴れるので、確実に狙って当てたい場合は水平最大飛距離を最大25m位にセットした方が良い。
少し角度を付ければ30m先の的も狙える位のセッティングがベスト。

撃ち味について

5点(とても良い)

マグナブローバック迫力のリコイルで実銃の撃ち味が見事に再現されている。
前後に揺さぶられる感じでブローバック時は「ドカッ!」っと力強いリコイルを感じる。リコイルは結構俊敏。
リコイルの重さはWAガバ以上 WAM4以下といった所だろうか。

GBBSMGは各社から発売されているが、恐らくこのMINI UZIがSMGシリーズの中では最もリコイルが激しい。(CO2シリーズ除いて)

セミオートは一気に指を引き切らないと2点バーストになるので確実に指を引き切る事が重要。

フルオートは凄く暴れるのでストックを展開して抑え込みながら撃つと良く当たる。

マガジンは大容量で38発入る。 セミオートの連射だと息切れ無くボルトストップが掛かる。 夏場だとフルオートでも撃ち切れる程元気。
・・・とにかく撃ち味最高。

気になるガスの燃費はWAガバ以上 WAM4以下と言った所。

持ち運びやすさ(重さについて)

5点(とても良い)

実物IMIケースが非常に重宝する。
重量も軽いので楽々持ち運べるが、欲を言えば肩掛けが欲しかった。

取り回しの良さ(全長について)

5点(とても良い)

全長が短いため、大型ハンドガン程度の取り回しが実現されている。
また、折り畳みストックは射撃時非常に役に立つ。
アンブッシュや中距離の射撃に有る無いで大違い!

よくグロックにストック付ける人いるでしょ? アレって事ですよ!
あの沼を一気に解消したような、そんな銃がMINI UZI。

それから初めてこの銃を手にした時、一番気になるのはグリップの「角張り感」だと思う。
まるで角材を握っているような感触が常に手の中に有る為、慣れるには時間を要するかもしれない。集中力を乱すグリップと仲間内で酷評を受けたが、暫く使い続けてくると余り気にならなくなってくる。

カスタムについて

1点(とても悪い)

カスタムパーツ・修理部品 あまり流通してないので海外製のMINIUZIパーツを流量しなければならないのがネック。

ただ、この銃殆ど壊れない。

滅茶苦茶タフネス。

ただ一つ懸念事項が有るとしたらマガジンを装弾数以上BB弾を詰めて撃つと
ローディングノズルに著しい負荷が掛かる点。
公称で38発まで入るが、詰めると39発入る。
この状態で射撃を続けるとローディングノズルが折れる可能性が有る為注意したい所。

ゲームでの使用感

5点(とても良い)

インドアゲームに投入したら滅茶苦茶使えた。
短い全長・折り畳みストックはかなりのポテンシャルを発揮し機動力はハンドガン並みだった。スリングを銃に装着するとより一層動きやすく隠れやすい!!

アウトドアーでもそれなりに使えたが、オープンなフィールドでは敵に弾が届かず中距離の撃ち合いに流れを持っていく必要が有った。

ブローバックリコイル・命中精度・耐久性 文句なしに素晴らしいのだが、ゲーム使用中どうしても気になる事が有った。

それはサイティングのし辛さ。

この銃はピープサイトを採用しているのだが、これが非常に覗きにくくターゲットに照準するまでに結構時間がかかる。
ダットサイトを装備した相手と対面すると初弾で撃ち負ける事が良く有ったので、ザックリ狙ってフルオートで仕留める事が多かった。純正のままだと確り狙って撃つには向かない(まあ、そのようにデザインされた銃ではないのだけど・・・)

F&Fからマウントが出ているので、確り狙いたい人はマウントを買ってダットを乗せよう。

ダットサイトを搭載すると一気に戦闘力が上がり、狙って撃てる銃に大変身! 中距離で長物よりも有利に立ち回れる良い銃だと思う。

WAから再販の連絡は無く、中古市場を漁るしか入手方法が無いのが残念な所。年々入手が難しくなってきている為、欲しい人は早めに手を付けておいた方がいいかもしれない。

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