レビューした装備

総合評価

4点(良い)

DSC_0398.JPG

KSCの意欲作、STI 2011です。
百年後の1911という意味をこめて命名されたそうですが、時は既に2016年、米国における.45信仰も薄れつつあるようです…

現在、国内のトイガン界でハイキャパと一口に言った場合、おそらく東京マルイのハイキャパシリーズを指すと考えて間違いはないでしょう。
実銃における所謂ハイキャパシティ・ガバメントは多く存在しますが、マルイ製ハイキャパはモデルアップ元が明言されておらず、一般に「架空銃」のレッテルを貼られております。
そもそもトイガン界におけるハイキャパの歴史を知ろうとする場合、まずはMGCのハイキャパシティフレームシリーズにたどり着きます。
キャスピアンあたりはヤフオクを使えば五千円から六千円程度で入手できるようなので、関心のある方は一度調べてみてはいかがでしょう。
ともあれ、マルイがハイキャパをハイキャパという名称で発売した理由はいくつかあるとは思いますが、その原因の一旦となっていると思われるのが本製品です。
STIのダブルスタックガバメントは最も有名なハイキャパの一つですが、国内ではKSCが唯一ライセンスを握っているためです。

DSC_0403.JPG

コーンバレルの再現やパーティングラインの処理等、トイガンとしての満足度を高める努力が各所に見られます。
当然刻印も実銃にそっくり…と言いたいところですが、STIからナイトホークという名称の製品が出ているのかは不明です。
STI社ホームページには見当たりませんし、グーグルで検索をかけてみても出てくるのはトイガンの情報ばかりです。
また、スライドストップのノッチ削れ対策のため、リコイルスプリングガイドの後ろにブッシュのようなものがくっついており、スライドを引いた時に妙な感触があります。
操作感としては、トリガーフィーリングについてはマルイハイキャパのほうが好みです。
というのも、KSC STIはトリガーの遊びがほとんど無いです。
対してトリガープルは特別軽くも無いため、トリガーコントロールが難しく感じます。
トリガー操作にはゆとりがあったほうがユーザーには優しいと私は思います。

見た目や質感について

5点(とても良い)

KSC伝統の隠れKSCロゴや、実銃と寸分違わないというグリップ部分等、外観に関して妥協はほとんど無いと言えます。
私の入手した個体はレースメカバージョンということで、ファイアリングピンが六角ねじになっていますが、現行のシステム7バージョンはその点も改良されているようです。

初速や集弾性について

3点(普通)

GBBにありがちですが、ホップのかかりが安定しません。
また、弾が左に逸れることもしばしば。
とは言うものの、20m先のマンターゲットには問題なく当てられる性能を持っていると思います。

剛性について

4点(良い)

シャーシ部分のみ金属製、それ以外はプラなので東京マルイのハイキャパと同じ構成ですが、問題は感じません。
スライドとフレームのかみ合わせもタイトで、使っていて不安もないと思います。

持ち運びやすさ(重さについて)

3点(普通)

4.3インチなので比較的持ち運びはしやすいかと思います。
ジャケットがあればコンシールドキャリーも可能ですが、ホルスターに入れて運搬するのは然るべき場所で。

取り回しの良さ(全長について)

4点(良い)

コマンダーサイズは不恰好なものという先入観があったのですが、持って見るとしっくり来るサイズでした。
サバゲで使用するのであれば一番適したサイズかもしれません。

カスタムについて

2点(悪い)

社外製の部品をほとんど見ません。
レースガンを謳った製品なのでないことはないと思うのですが、現時点で確認できたのはインナーバレルくらいです。

ゲームでの使用感

3点(普通)

まだ試していませんが、おそらく不満を感じることはないと思います。
実銃用ホルスターにも問題なく入るため、携帯方法にも困りません。

このコンテンツの公開範囲 インターネット全体
コメントを受け付ける範囲 サバゲーるメンバーまで


スポンサーリンク

コメント 0

コメントはまだありません。

コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。