メインアーム: P90TR
SEAL Recon Rifleレビュー
レビューした装備
総合評価
SEAL Recon Rifle、通称RECCE RIFLEのレビューです。
なんといってもボルトストップ機構やリアルサイズマガジン、メタルフレームというとても魅力あふれるマルイの次世代M4シリーズ。
他の次世代M4シリーズと比べて
まず一番お勧めなのはスナイパーをやりたいけれどバトルライフルやボルトアクションでは大きいし重くて敷居が高いなぁ・・・と考えている方。おそらくスナイパーライフルと胸を張って言える長物の中では最もコンパクトで使いやすい一丁だと思います。
アサルトライフルとして使用する場合でもダニエルディフェンスのレールが軽いためバレルを短くすればCQB-Rよりも扱いが楽かもしれません。
アイアンサイトがオミットされているのは一見デメリットのようですが、ダットサイトorスコープしか使わないという方には軽量化に貢献しているので逆にメリットとなります。
次世代特有のリコイルと音について
多少リコイルがあるので従来のものに比べれば少しフルオート時にぶれます。
しかしデメリットというほどの差ではないので全く気にする必要はありません。
また、サイクルも従来に比べれば落ちますがLipoバッテリーを使用すれば秒間15発前後のサイクルになるのでちょうどいいと思います。音ですがシャキン!という金属音がするので撃っていて気持ちがいいですが悪い言い方をすればうるさいです。
ホワイトベースのような程よい広さでバリケードが多いフィールドでは敵の場所は分かるけど上手く連携をとって横を突かなければならないので銃声が大きいのはデメリットにはなりませんが、インドア戦や隠密行動が重要になるフィールドでは多少デメリットに働くかもしれません。
カバーリングファイアーの場合は音が大きい方が効果的な場合もあるので一長一短ではないでしょうか。とりあえず撃っていて気持ちがいいのは確かです。
剛性について
金属パーツが豊富なため丈夫です。
特にレシーライフルは独特のレール結合がされていてバレルに干渉していないので従来のM4で大きな問題だった首周りの心配は一切ありません。
持ち運びやすさ(重さについて)
3キロちょいなので扱いやすいです。
上記のようにダニエルディフェンスのレールは軽いのでトップライト気味で構えやすいです。
取り回しの良さ(全長について)
本来の長さでは多少取り回しがしにくいと感じることがあります。
ちょうどM16とM4の中間の長さです。
スナイパーとして使う分には長すぎずスナイパーライフルとして違和感がないくらい短すぎずという感じです。
アサルトライフルとして使用する場合はバレルを短くするとM6ほどの長さになり使いやすいです。
通常のM4とCQB-Rの中間くらいの長さです。
カスタムについて
コードレスの純正バッテリーではサイクル、燃費共に悪いのでバッテリーストックイン型にカスタムすることをお勧めします。
LipoバッテリーでしたらLiPo7.4 1300mAh 25Cの細長いタイプがジャストフィットです。また、スリングスベイルが付いていないのでLAYLAXの次世代M4シリーズ対応スリングバッファープレートなどを組み込んで1点スリングを使用するとかなり便利です。
ちなみに私のレシーライフルにはORGAさんのMagunasカスタムが施されているので50mまでほぼ真っ直ぐ飛んでいきます。集弾性がバツグンです。ホワイトベースのような近距離戦やセミオート戦が多いフィールドでかなりお勧めです。
ゲームでの使用感
私自身サバゲーであればアサルトライフルよりもSMGやPDWが最適なエアガンであると考えている時期がありました。
しかし、SMGに比べしっかり構えられる射撃能力の高さ、リロードのしやすさとコンパクトさを考慮した場合どっちが有利というのは無いと身を持って実感しました。
体力に自身がない女性にはSMGが良いかも知れませんが1日しっかりサバゲーを楽しめるくらいのスタミナがあれば差はありません。
走り撃ちや片手撃ちも意外と楽なんです。
流石にインドア戦ではSMGに軍配が上がると思いますが、アサルトライフルは非常に優秀、その中でもこのレシーライフルはレールが軽いのでトップライト気味、M4ということで扱いやすくカスタムパーツも豊富ということでかなりお勧めの一丁です。
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