やっとマガジンキャッチを修理

レビューした装備

G2010 (F2000)

G&G アーマメント

総合評価

3点（普通）

マガジンキャッチの問題点

3点（普通）

分解して見てみたら、マガジンキャッチには３つぐらいの問題点がありました。
1.シーソー(事実上のマグキャッチ)にテンションをかけているスプリングが強すぎる
2.マグチェンジするたびに、部品が擦りへる仕様
3.シーソーの取り付けにガタがある
1のせいで、早々に2と3が発生します。やっかいですね。
もうちょっとうまく設計してほしかったです。

対策

3点（普通）

色々な方法を検討して、試行錯誤の結果、下記の方法に落ち着きました。
・作動部分のカサ上げ
まず、シーソー側(マグキャッチ側)の擦れる部分に2×20mm程度の銅板(0.3mm厚)をぐるっとひと巻きして、半田で固定。プッシュボタンでしっかり押し込められるように、カサあげする。取り付け時は要グリスアップ。
・マグキャッチスプリングのカット
3巻きぐらいカットして、やさしくテンションがかかるようにする。
・マグキャッチ部分のツメを浅く
必須ではないと思いましたが、ヤスリで削ってツメを浅くしました。シーソー構造のおかげで、引っ込んだとき斜めになるので、それにあわせて斜めに削りました。

とまあこんな感じで、マグキャッチの修理は完了です。いつまで持つか分かりませんが、しばらくは大丈夫じゃないでしょうか(笑) 比較的レベルの高い中華だと思いましたが、あと一歩が惜しいですね。

トリガープルの軽減

3点（普通）

分解ついでに、気になっていたところをチューニングです。
トリガーが重いので、トリガーに直接テンションかけてるスプリングを2.5巻きカット。
やりすぎると戻りが悪くなるので要注意です。これで引くのが相当ラクになりました！

2発バーストの問題

3点（普通）

セミオートの際に2-3点バーストになるので、スイッチ周辺をチェックしましたが、どうにも問題は見受けられません。
でもって試しに、通常使っていたリポバッテリー(7.4V1800mAh20C)から、ニッケル水素(マルイ8.4V)に変えてみたところ、バーストが無くなりました。
そのリポじゃ回りすぎるということだったんですね。解消法は・・・素直にマルイ・ニッケル水素を使うか、リポのグレードを落とす(800mAh)、モーターのグレードを落とす(EG700とか？)って所でしょうか。
しばらく、電池側で調整しようと思います。

取り回しの良さ（全長について）

3点（普通）

カスタムについて

3点（普通）

ゲームでの使用感

3点（普通）