トリガーロックについての考察
知恵袋とかでよく書いてあるのだが、
セミオートで撃ってトリガーロックした時、フルオートに切り替えてロックを解消できます。そこまでは、調べたらすぐに分かりますが、その理由がちがうとおもいます
ピストンが後退した状態て止めてしまい、逆転防止ラッチがベベルに食い込んで動かなくとか、バネが縮んだ状態でセミオートでは引く力が足りないのでフルオートで一気に回すとかよく見ます
ピストン位置は変わらないのでセミだろうがフルオートだろうが、停止しているギアを動かすのに必要なトルクはどちらも一緒なはずです
その理屈だとpsg-1や電子トリガーに付いているプリコック機能は、トリガーロックしまくりになりますよね
メチャクチャな強バネを入れた場合やバッテリーが弱っている場合はあり得ると思うのですが、ノーマル状態や、少しだけ強くした程度では一番後退位置にあっても問題なくバネは引けるはず
あと、逆転防止ラッチがギアに食い込む状況があのギアの形状で起こるのか疑問です
ではなんでトリガーロックが起こるのか
カットオフレバーとトリガースイッチの位置関係に問題があるようです
カットオフレバーばトリガースイッチを跳ねあげて強制的に電気を遮断していますが、トリガーを戻すのが早くてカットオフレバーが跳ね上がりきらず、尚且つトリガースイッチは遮断した状態になり、トリガーを戻してもトリガースイッチが戻らなくなる状態がトリガーロックなのかなと思います
フルオートにすると戻るのはセレクタープレートがカットオフレバーを強制的に跳ね上げるので、これによりカットオフレバーとトリガースイッチの位置関係が戻ると考えられます
そして、頻繁に起こるのは部品の摩耗が進み、カットオフレバーの跳ね上げ量が少なくなるからだと思います
・セクターギアのカムの摩耗
・カットオフレバーの摩耗、又は変形
・トリガースイッチの摩耗、又は変形
が主な原因ではと思います
間違っていたら指摘お願いします
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コメント 3
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todosan
こんばんわw
トリガーロックですね。
当方はあまり経験ないのでよくわかりませんが
ピストン位置が後方でもう一押しの状態で止まっている状態かと思ってました。
セミでは電流がすぐ流れなくなって力が止まり、フルだと電流が流れていてがんばってモーターを回してくれているのかなっと思ってます。
なので対策としてトルクのあるモーターだと一気に引くのでロックならないかな~っと最近考えてます。
たぶん間違った考えかと思いますが、当方の考えはこんな感じです。
今セミオートメインのエアガンカスタム中なので、
まっつんさんの今回の投稿は参考になりました。
ありがとうございます。
でわでわw
追伸
今度はHOPおよびバレル調整か・・・・
まっつん
自分も引ききるようにしてるので、トリガーロックはそんなにしないのですが
自分でイマイチ理解出来ていないような気がしたので確認の意味も込めて書き込みました
二式大型七面鳥
こんばんは。
気になったので、少し前の話題に失礼します。
七面鳥のFA-MASの場合、「トリガー引く→ほんの一瞬モータ動く→ううっ、と(モータが)呻いて停まる」事がたまにありますが、考えるに、丁度カットオフレバーを跳ね上げ始めるタイミングでギヤが停止してしまい、トリガONで通電した直後にカットオフレバーを切ってしまっているのではないかと考えてます。
要はご指摘の通り、カットオフレバーとギヤのタイミングによるもので多分正解だと思います。「ギヤを変えたら起こらなくなった」というのも聞きますので、ギヤ比やモータ出力変更でムーブメントのバランスが変ると改善される、ムーブメントによっては起こりやすいバランスがある、と言う事ではないかと。
七面鳥のFA-MASの場合、ロックした時はリリースレバーでピストンが開放されない→そもそもピストンが後退していない、と言う事実からそうではないかと類推したものです。
ご参考になりますでしょうか?