ザ・スナイパーライフル
レビューした装備
総合評価
マルイがこの銃を発売しなかったら、世のスナイパー達はいったいどうなっていたのだろうか?
そう思わずにはいられない。
発売がもう15年以上も前になるにも関わらず、フィールドのスナイパー達に絶大な支持を受け続けているこの銃についてレビューさせていただきたい。
見た目や質感について
軽量化のため安っぽい、プラ感大ではある。
元々存在しない架空銃であり、しかもプロスナイパーモデルからバレルをぶった切ってショート加工、用途を完全にゲーム用に絞った銃である。
もし元になった実銃があったらぶった切りなんてもう、見た目散々ボロクソに言われるであろうが、それも架空銃なら許されるかな。
初速や集弾性について
問題ないだろ、マジでどうなってんだこの銃は。
箱出し0.2gで初速ノンホップ90、中ホップ93、強ホップ94。
箱出しでフィールドに持って行ってチェックでいきなりあと2上がったらアウトなので気を付けてと言われる。
集弾性とかもう反則。まぁ分かってはいたけどね、マルイだもん。サイトのせてゼロインしっかりやれば40mなら確実にヒットとれる、楽勝。
俺のPSG-1、当たる当たらない以前に40mまで届かないんですけど…
ちなみに箱出しでも0.25gや0.28gの重量弾をオススメする。
剛性について
さすがにメタル感バリバリとは言わないが、グニャグニャ感は一切感じない。
何度かぶつけたりしているが、問題なし。
持ち運びやすさ(重さについて)
軽い。バカじゃねーのこの銃っていうレベル。
どんだけでかいスコープのっけても3kgいくことは無いだろう。
この銃がスナイパーに支持される理由の1つ。
立ち回りにこの軽さが貢献している。そして射撃時にも軽いから1日中走り回って疲れていても、窮屈な姿勢からでもブレずに狙える。重い銃では絶対にこうはいかない。
バイポッドは好みだが、この銃の軽さをスポイルするので迷うところ。
取り回しの良さ(全長について)
さすがにサイレンサー付けると長いと感じる。
外せばショートになるのだが、消音性が素晴らしすぎて外せない。
カスタムについて
カスタムなんて必要あるのか?と思わせるほどの性能ではある。
基本的にこの銃は分解がしやすく、またシリンダー容量に余裕がありパワーを出しやすい造りになっている。
発売は15年前の銃だが、アフターパーツなら今でも腐るほどある。
外ならストック、中ならバレル、チャンバー、ピストン、スプリング、シリンダ、トリガーなどなど、一部を除いてほぼ全て社外品で一挺組めるんじゃないだろうか?
とりあえずサイトが無いと狙えないので、3-4倍くらいのアイレリーフの広めのスコープのっけてれば普通に狙撃できる。ノーマルで使ってみて、不満があるならカスタムするべき。L96、M40A5の後継2種より容量のあるシリンダ。ピストンに錘、ホップパッキン嵩増しでホップ強めればそれでもう化ける。50mは楽にいける。
一番オススメのカスタムパーツはBB弾。マルイのバイオ028gあたりの精度の良い高いの使ってほしい。
ゲームでの使用感
とにかく軽いので動きやすく狙いやすい。
そしてとにかく音が静か。飛距離充分。
待ち伏せで使われたら、場所の特定は絶対に不可能。それでも正面から電動と打ち合うなんて無理だが、コレじゃなかったらもっと酷いことになってるだろう。
スナイパーをするならとにかくオススメする一挺。
スコープ越しに視る「ヒット、え、ドコ?」っていう快感を味わって欲しい。
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