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SONYのアクションカムHDR-AS200Vを購入したのでPJタイプのヘルメットへのマウントを長らく考えていました.
フランスへの海外出張が入っていたんですが出張中もこのことを考えていました(うそです).
ヘルメットはFMA製のものでしたが,やはりピカティニレールをヘルメットへつけてそこにカメラをマウントするのが一番か・・・と思っていました.
確かにピカティニレールへのカメラマウントは何種類か販売されておりますが,基本的にガンのハンドガードへのマウントが前提です.
ヘルメットのARCレールにピカティニレールをつけてそこへマウントした場合はどうやってもカメラが斜めになってしまいます.斜めになってしまう映像はみるととても不快です(個人的に!).

そこで目をつけたのが「カメラシューマウント」という器具.一眼とかを持っている方はご存知かと思いますが,カメラの上部にライトなどをつける部分があります.ここへのマウントはシューマウントという器具を使うのですが,これが使えるのでは?とおもい,カメラシューマウントと雲台が一体になっているものを購入.350円くらいでした.

ARCレールにはめ込んでみるとなんとぴったり!加工を考えて無理なら接着と思っていたのですが,これなら着脱も容易です.
早速カメラをマウントしましたが,やはり斜めになってしまう.
原因は,雲台(ボール)部分が90度までしか曲がらないこと.

ならば削ってしまおう.

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鋭角に曲げられるようになるまでやすりでがりがりと削りました.

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結果,このようにヘルメットに対して水平にカメラをマウントすることが出来ました.
AS200Vは100g弱,マウントも合わせて150gと軽量なので,この状態でヘルメットをかぶり,あご紐を締めればぶんぶん首を振ってもガタガタしたりヘルメットがずれたりということはありませんでした.

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さすがにカメラむき出しは壊れそうなので,本体についてきた5m防水のケースに入れてマウントするとこんな感じです.
しかし,私は黒装備なので白は目立つ・・・.
AS200Vは黒色モデルが販売されていないのです.
本体の塗装も考えましたが,上手くできる自身はない.

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最終的に黒の粘着バンデージをケースに巻きつけて完成にしました.
これならはがすことも出来るし,雰囲気も良い感じ.

これでサバゲの様子をAS200Vで録画することが出来ます.
このカメラはGoProやパナソニックのアレと比べるとかなり強力な手ぶれ補正が搭載されている(但し画角は120度になる)ので,サバゲやスポーツならお勧めです.GoProより安いし.

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こんな感じになりますね.ほぼ目線です.画質めっちゃ悪いですが,これはスマホをリモコン接続してスクリーンショットを取ったからです.
多分スマホへの転送時に相当画質を落としています.
録画は1080p60fpsで撮れるのでご心配なく・・・.

あと,カメラのマウントが上下逆なのですが,このAS200Vは上下反転録画機能があるので問題無しです.
マウントの雲台を180度回して上側につければ反転機能が無いカメラでもOKですが,目線よりもだいぶ上になってしまいますね.
まあ逆さまに録画して動画編集ソフトで反転する,というのも手だと思います.

画角120度でも結構広角なんですね.遠くの敵とかは見えないと思うので,GoProとかそういうアクションカメラを使った動画はあくまでもサバゲの雰囲気を楽しむものになりそうです.

今週日曜は特殊作戦群区の定例会に参加するので早速録画してきます.

おしまい!

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