G&G製のMP5（電動ブローバック）を購入した

2015年10月24日

じゃじゃーん．今日届きました．
G&G製MP5A5（TGM-A5 Retractable）というモデルです．
電動ですがイジェクションポートがブローバックするという代物です．
とはいえ，東京マルイの次世代電動ガンのようにリコイルユニットがあるわけではないので，リコイルは微々たる物です．
CYMAにも同様のMP5電動ガンがありますが，あっちはギアで直接ポートを動かしているのに対し，G&Gのは圧縮空気を使ってポートを動かしているので，モーターやギアにかかる負荷は少ないようです．なので，CYMAはフルオートをすると止まる位置によってはポートが半開きになったりしますが，G&Gはそんなことはありません．
重さをCYMAのものと比べると，G&Gは2.5kg，CYMAは3kgあります．
G&Gはロアレシーバーが樹脂，アッパーが金属なのに対し，CYMAは振るメタルなのでこの違いがあるようですね．

箱の後ろ側です．
G&Gは台湾のメーカーで，中華製では比較的品質が良いと聞きます．
台湾では日本と同様にサバゲーが流行っており，まだ規制もできていないので1.5～2J程度，CO2ガスでやっているみたいですね．

あけてみました．RASハンドガード付きのMP5A5です．ちょっとフロントがブサイクですよね．
内容物はRAS用のレール3枚，トップレール，200連多段マグ，専用フラッシュハイダー，クリーニングロッド，説明書，カタログ，弾速証明書でした．
輸入品なので税関でこういう証明書が必要になるようですね．
ちなみに弾速は88 m/sでした．

左側です．フラッシュハイダーを取り付け，ハンドガードの下面レールを取り外し，トップレールをつけています．
WARNINGのシールはすぐにはがすことができ，刻印はセレクターの後方にMADE IN TAIWANのみでした．

右側です．ロットナンバーか何かが白でプリントされています．
セレクターはかなり重く，クリック感も弱いです．
とくにフルに入れた後セミに入れると，しっかり入っていなくてフルになってしまうことが既に二度ありました．セミ限定戦では気をつけないと．
他のMP5と同じですが，マガジンキャッチは差込口の後方のが使いやすいです．M4のようなボタンもありますが，指が届きません．
ストックは最短を入れて4段階の調整ができます．非常に動作が渋いのでメンテナンスオイルを吹き付けましたが，あまり変わりませんでした．その代わり，最長にしてもカタツキが全くありません．これはすごい！
また，アッパーが金属なので，銃全体の剛性は抜群です．

チャージングハンドルを引いて止めると，このようにポートが開きます．
ただのギミックですが，うれしいですよね．
東京マルイの次世代MP5が出たら良いのに，といつも思います．
このポートの中に見える黒い棒を前後させることでホップを調整できます．

やっぱりハンドガードが気に入らないので東京マルイのMP5のノーマルハンドガードを取り寄せて装着しました．
無加工ではつきませんでしたが，内部の干渉している部分を切り取るだけでOKでした．止めるためのピンも同じ径だったので問題ありませんでした．
こちらに変えると，バッテリー収納スペースがかなり狭くなりますので，リポのET1セパレートバッテリー（1400 mAh）を使います．

マガジンはMAG製の90連スプリングマガジン8本セットを買いました．
試してみたところ，最後の4～5発がのこってしまう（空撃ちになってしまう）現象が全てのマガジンで起きましたが，ボルトストップがあるわけではないのであんまり気にしないようにします．

実射性能はまだ分かりませんが，7.4vリポでも若干サイクルが遅いのでモーターを変えようかと思っています．推奨バッテリーは9.6vニッ水なので，負荷が高いのかも知れません．もともと箱出しで使えるとは思っていないし．但し11月3日に参加予定のサバゲーはこのまま使ってみます．

おしまい！

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