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KSC KTR-03をベースにAKブルパップを作ってみた。

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ストックとグリップを外して数日間にらめっこして部品の構成を脳内設計する。手前の短めのフォアグリップは仮想のメイングリップ。

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トリガーはワイヤー引きにする。自転車乗りでもあるのでこれで引きが軽くなる事は想定していた。特にスプリングを追加することもなくデフォのトリガースプリングでもしっかり戻る。トリガーの後ろの四角いパーツはワイヤーのテンションをワンタッチで調整するもの。滑車は元のグリップを取り付けるネジ穴にボルトオン。

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完成。コンセプトはベースになったKTR本体に一切加工を施さない事。飽きたら元に戻したいから。なので追加パーツはレールを利用して固定。一番苦労したのはグリップとサイトマウント。グリップは最初はガスブロM4の物にエンザートネジをパテで埋め込んでナットで固定した。しかしサバゲーで使ったら一日でもげてしまった。後日角度のついた樹脂グリップを取り付けてみたらばっちり。角度つきのグリップは意外と少ない。この銃はマガジンが激重なのでバランスが後ろよりになる。その為フロントにレールやフォアグリップを追加している。もう一方のサイトマウトはガスチューブを挟むようにレールを追加。若干ガタがあるが実用では問題ないレベル。この辺はもう少し煮詰めたいところ。

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アウトドアのサバゲーに投入する。この時はガスM4の自作グリップが付いているが一日でもげてしまった。マガジンから伸びるコードはマガジンウォーマーのもの。バッテリーを電源にマガジンに取り付けた電熱フィルムヒーターでマガジンを暖めるシステムで寒空ではそれなりに効果はある。インドアゲームにも投入したけど全長が短くなっているのでクリアリングが楽になった。この銃、発射音がパカンパカンと高い金属音。ブルパップ化によってそれが耳元で響くので耳にキーンと来る。実用感とロマン感がアップして楽しいカスタムだった。しばらくこの状態で使ってみる。

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