PTS RM4を手直し ストック&グリップ編
こんにちは( ^ω^ )
今回はグリップとストックチューブのリングに手を加えていきたいと思います
事前になめやすいと聞いていたグリップの六角ボルト
前回手直しした時から保留になっていたので交換してしまいます
交換前の六角ボルト
頭は5/64というインチサイズで、造りが粗悪なためちょっとした力でなめそう(^^;;
長さは8〜10mm程度で、座面はテーパーになっているタイプ
ホームセンターで色々探してみましたがなかなか同じようなネジが見つからず
いくつか購入してみましたが最終的にこちらのネジを使うことにしました
M3×8mm
頭は2.5mmの六角です
元のネジはピッチが不明ですが0.5mmで行けましたので特に問題ありません
座面はテーパーになっていませんが、とりあえず暫定なので良しとします
交換しました
緩みやガタがないようについついキツく締めがちですが、ネジ径が小さい上にテーパーでは無いので適度なところでやめておきます
見ての通り元のボルトより頭の部分の厚みがあるのでグリップから多少飛び出るスタイル
まぁ、見た目以外は問題ないので良しとします
何か別にいいネジを見つけたら交換します
続いてストックチューブのリング
こちらはしっかり締めてやらないと緩みやすいようで、ストックが多少回ってしまうので着弾がズレます
この前実戦投入して経験済みですが、具合悪いです
そもそも前回分解した時になぜしっかり締めておかなかったのかと言うと…
引っ掛けレンチ(車高調レンチにしか見えないw)を持っていないのです(-。-;
M4を所持するのは初めてなので
仕方なく買いましたよー
専用ではなくて汎用の安いやつですけどね!
旭金属工業 引っ掛けレンチ FK0034
600円くらいでした
それから緩み防止にネジロック剤も購入
どうせ一滴二滴しか使わないのに900円ぐらい出しました(^^;;
とりあえずレンチでリングを緩めてみる…
だがしかし、レンチのひっかけ部分が深すぎてストックチューブのネジ山に接触する
このまま強引に回すと確実にネジ山を傷めるパターン
仕方ない…削るか(´・ω・`)
手持ちのヤスリでひたすらガリガリ
最終的にひっかかる部分を通常の半分ほどまで削りました
M4専用レンチを買えばよかったのかもしれないけど、高いからもったいない気もするし
そもそも個体差もあるわけで、コイツを削ればそれはもはや立派な専用工具ってわけです
爪の深さは半分ほど
引っかかるところ以外は丸みを帯びた形にしてみました
少しでもネジ山とのクリアランスが空けば万々歳
この状態にしてからチャレンジ!
緩みかけだったこともあり、軽く手でパシパシと叩いたら緩みました
だがしかし!
やっぱりネジ山に接触しちゃったみたい(´・ω・`)
塗装が剥げてシルバーになってしまった部分があります
ネジ山自体は無事なようなので一安心
ちなみに緩んだ状態の写真は撮り忘れたのでありません(^^;;
リングを緩めたら、ネジロック剤を少量塗布
本来はネジ部全周に塗布するものですが、それだと再度分解時等に緩ませづらそうなので却下
ただでさえ引っかけづらく力がかけづらいのに、カッチリ固まっちゃったら緩ませられなくなる恐れもありますので
それを考慮してリングの側面とスイベルプレートの側面、およびその周辺のネジ山部だけに一滴ずつ、計3滴を塗布
これでしっかり締めておけば多少なりとも緩み防止になるでしょう( ^ω^ )
締める際はストックチューブが左右にズレた状態で締まらないよう、センターを確認しながら締める
これが案外やりづらくて苦戦
なんとかまっすぐの状態で締め付けることができました
割りとセンターはバッチリだと思いますがいかがでしょうか?
後は乾いて硬化するのを待つだけ!
およそ15分で固まり、約24時間は衝撃等を加えない方がいいみたいです
しばらく経ってから構えたら、しっかりガタは無くなっていました
コレなら着弾がズレる心配はなさそうです(^^)
以上でひとまずRM4の手直しはひと段落
他に手を加えたいところもちらほら見えて来ましたが、それはまたの機会に
レビューを書く書くと言って書いていないのでそちらを先に書くつもりではいますw
では、今回はこの辺で( ^ω^ )
このコンテンツの公開範囲 インターネット全体
コメントを受け付ける範囲 サバゲーるメンバーまで
スポンサーリンク
コメント 0
コメントはまだありません。
コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。