KSC M4A1 Ver.2 メンテナンス その2
さぁ〜て組みますよー
まずはハンマー一式の位置を仮合わせしながら同時にシアーロックプレートも合わせていく
この時、例の取っ掛かりにハンマースプリングの端部が当たっているとテンションがかかって非常にやりづらいので注意
画像のように取っ掛かりよりも内側にハンマースプリング端部を逃してやって作業します
ハンマーを固定するフレームピンの切り欠きとシアーロックプレートが上手く嵌合したら、ハンマースプリング端部を例の取っ掛かりの場所へもどしてやります
えらい簡単そうに書いてますが、慣れないと結構手間です
自分もまだ慣れません
あとはフルオートシアーを戻せばいいだけですね
さて、調整後のスプリングがこのような感じ
最初より外側に向けてやりました
これでもうインパクトフレームの隙間に落ちることはないでしょう
さて、時間が余ったからついでにストックにも手を加えておきましょうか(^q^)
用意したのは水道補修用のゴム製平パッキン
サイズが微妙だったので24mmと26mmを購入しましたが、結果24mmがドンピシャでした
ストックパイプからリコイルスプリングを取り出して底部に先ほどのパッキンを押し込む
パイプの内径は手前半分くらいは約25mmで奥半分くらいは約24mmでした
パッキンを入れることでカサ増しになり、リコイルスプリングのテンションが増した状態になるわけです
そうすると通常より早くボルトを押し戻すからサイクルの向上に一役買ってくれるはず
今回は欲張って2mm厚を3枚ほど入れておきました(^q^)
試射したところ、確かに撃った後の動作が機敏になり、キレが出たような気がします
セミの連射サイクルが大分上がった印象を受けました
これはやっておいて正解٩( 'ω' )و
それからもうひとつ
Ver.2対応と謳われているKSC純正のEPMですが、どうも自分のM4にはキツすぎる…
挿すことには挿さるけど、外すときにかなりの力で引っ張らないと抜けない
自重で落下して来ないのです
仕方がないからとりあえずスチールプレスマガジンを使っていたのですが、せっかくPマグの代わりに何個も買ってあるし、冷えに強いメリットもあるのでしぶしぶ加工して使うことにします
とりあえず見た感じだとマガジン前方の突起部が邪魔くさいので削り落とす
もっと硬いのを想像してましたが、案外カッター等で削れちゃいます
ただ、何本もやるとなるとめんどくさいのは否めないけど(´-`)
ひたすら削って2本は完成
抜き挿ししてみると、確実に抜く際の抵抗感は弱くなっています
ただ、やはり多少キツイ印象が残ります
タイトな感じで、自重では落下して来ないです
でもまぁ、使えないよりはマシかなー
本当は全部Pマグにしたいところです
ホントに再販してくれないかなー…(切実)
と言ったところで、今回は以上となります
銃でもなんでも、普段からお手入れして常に最適な状態で使いたいですね(^^)!
このコンテンツの公開範囲 インターネット全体
コメントを受け付ける範囲 サバゲーるメンバーまで
スポンサーリンク
コメント 0
コメントはまだありません。
コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。