GBBシーズンオフ 〜ガス漏れ修理&シーズンオフにやるべきアレ
いよいよ朝晩の寒さが増してきました
衣替えと共にGBBも電動へとシフトする時期になりましたね
いわゆるシーズンオフですが、シーズンオフと言ったら必ずやることがあるよね??
そう!ヤフオクチェックw
シーズンオフというだけでGBB関連商品の相場がガクンと落ちるので、欲しいものが出てきた場合なんかは見逃せない(΄◉◞౪◟◉`)
自分もその例に漏れず、常々探しているKSC ガスPマグとM4 マグプル2.0を格安でゲット
まさにシーズンオフさまさまです(^q^)
こちらが戦利品のM4 マグプル2.0
それにしてもなんでまた14.5インチのGBB買ってるんだろうね?
バカなの?死ぬの?
まぁ、そこはロマンということで←
ところで、たくさん落札したPマグのうち1本からかなりの勢いでガス漏れがありました
あれだね、「現状でガス漏れはありません」という名の詐欺だね
でもまぁ、Pマグ自体が希少なのでなんとか直して使いたいと思います
基本的にガスマガジンの漏れる箇所は3箇所
1、底部のパッキン
2、注入バルブのパッキン
3、放出バルブのパッキン
そのなかでも個人的に一番漏れやすいのは底部のパッキンかなと思います
バルブのパッキンは比較的小さいOリングなので、ある程度復元力もありそこまで影響を受けません
それに対して底部のパッキンはガスタンク底部の縁をぐるっと塞いでいるので、変形や温度変化による収縮によって密着が悪くなり、漏れにつながりやすいです
実際に自分の周りでガス漏れしているのもほぼ100%が底部パッキンからの漏れ
もちろん今回のPマグの漏れも同じところから
そして実はそこからの漏れは簡単に直っちゃうんだなー
ということでガス漏れ修理始めたいと思います( ^∀^)
用意するものは3つほど
1、シリコングリス
2、シールテープ
3、マガジン分解に必要な工具
ええ、これだけです。
まぁ言ってしまえばパッキンと底部の蓋の間にシールテープを噛ませてやるだけなのでw
さっさと作業してしまいます。
まずはPマグのポリマー外装を取り外す
意外にもプラスのネジ2本だけで留まっていました
次にガスを抜いてから底部の蓋を取り外す
外れましたー
さすがにハンドガンのマガジンと比べるとデカいですねー(^^;;
中が若干錆び具合だったのでついでに軽く清掃しておきますか
問題のパッキンがこちら
四角いのでOリングのように復元力があるわけでもなく、一旦密着が悪くなるととことん漏れます
見た感じ劣化具合もそうでもなく、ヒビ等も無いので直せそうです
ホントはここで新品に交換すれば一番いいんだろうけどね?
わざわざパーツを取り寄せるのも面倒なので( ´Д`)
作業中の写真は撮っていませんが、簡単に説明します。
1、パッキンを一周できる長さでシールテープを切る
2、シールテープにシリコンスプレーを塗布
3、パッキンにシールテープを重ねて蓋をして終了
簡単3ステップ修理( ^∀^)
要はこうすることで隙間を無くしてやって気密が保たれるのでガスが漏れなくなります
この工程で直らない場合はやはりパッキンを新品にするか、ビニール袋の中にパッキンを入れ、シリコンスプレーを大量に吹きかけて1週間ほどシリコンスプレー漬けにしてやると直ることが多いです。
諦めて新品を買うのも手ですが、直るものなら直したいですよねー
(特に絶版のPマグはw)
とまぁ、無事に直ったところで来シーズンまでおやすみなんですけどね
また来年の春からよろしくねっ!
以上ガス漏れ修理とシーズンオフにやるべきアレのお話でした!
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