VSR-10のストックってグリップ部分がやたら寝てると思いませんか?
正直ゲームでも使いにくいので、グリップ部分を立てるべく加工してみました。
後ついでに買って1年経ったので内部OHもやります。ゲーム10日分も使ってないとは思いますが…コレが中々驚愕の結果でした。

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Maple LeafのMLC-S1みたいなストックが欲しくて、まあ買えばいいんですが余ったストックの処分が面倒だったこと、買ったら2.5万近くする事から純正ストックの改造を決意。
結論ですが、手間考えると他人には買うのをおすすめします。

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プラ用のこぎりで親指が入る部分をカット。プラバンで開口部は塞ぎます。またグリップ部分は表面を荒らしてエポパテを盛ります。

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親指部分にパテ盛ってそれっぽくなるように。またグリップ前面にもパテ追加。
硬化したら、本体とともに金属ヤスリで削っていい感じに繋がるように形を整えます。

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エポパテで出来た隙間とか足りなかった部分はポリパテで微調整しつつ、粗めのサフを吹いては研磨し隙間を埋めていきます。

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右手で握るに最適化した結果サムホール的な場所は左右非対称な形状に。左で戦えませんがまあ元々左は下手なので良しとします。

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最終的にはこうなりました。実は元々Gスペなんですが以前プロスナのアウターバレルを仕入れており、今回の加工を機にアウターバレルの延長+サプ内蔵をやりました。

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マガジンが取り出しにくい事で定評のあるVSR-10ですが、マガジンリリースボタンに1.2ミリ厚のプラバンをポンチで撃ち抜いたものを2枚貼り付けて出っ張らせた事でラクラク取り出せるようになりました。費用も安く済んで使いやすくなるおすすめ加工です。

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順番は前後しますが、シリンダーのバリでOリングが削れて大変なことになってました。(写真だと分かりづらいですが、Oリングが全周に渡って削れています)
シリンダーの口を押さえてもピストンが簡単に前進するので、最初は気密の確認方法が間違ってるのかと思いましたが、単純にOリングがボロボロで取れてなかっただけ…

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怒りの研磨をしようと思いましたが特に意味はないのでバリを処理して、軸付き砥石で軽く仕上げて終わりにしました。
VSR-10を使ってる方は是非このバリ処理を最初にやることをおすすめします…封印するならコレくらいは最初からやっておいてほしいぞマルイさん。

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