ハイサイクルチューン 試改屋外テスト結果。。。
土曜日に東京サバゲパークさんへお邪魔しました。
ゲーム7割、テスト3割を目的に現地入りし、
他のプレイヤさんと一緒に楽しい一日を過ごせました。
テスト結果についてですが、内容は以下の通りです。
秒間69発:銃口付近で散弾状態。69発という計測値も疑問が残る残念作。
吸排系に問題があるように思えたが、不具合要因が思いつきすぎて頭混乱しました。1発@0.6℃ もモータ温度が上昇するので、本腰入れて対策するかどうかは要検討です。
秒間65発:スプリング式マガジンの給弾が限界?と思うような動作。
また、キチンと計測していなかったのですが、発熱具合に爆弾を抱えているような動作でした。目標値は達成しているので嬉しかったのですが、実用性を考えるとイマイチ。下記60発仕様との中間で、63発仕様ぐらいがベストなのかも知れないと考察。
秒間60発:安定した射撃を確認。給弾、飛距離、発熱、燃費…全てにおいて文句なしでした。約8ゲーム(セミ・フル共用)を同じ固体で私用しましたが、不具合を抱えてそうな感じは見受けられませんでした。予備機の仕様として採用したいと思います。
その他:嫁の機嫌が良かったので、それを機に新しいモータを購入しました。
耐熱温度が50℃までとなっているのですが、トルクと回転数が凄いやつです。
「ほんとに凄いんです。」
現行の固体に実装し7.4v (2000mah 40C)駆動させたところ、秒間56発 というトンでもない数値を叩き出しました。
誤計測と思い何度も計測した結果ですので、間違いなく実話です。
煮詰めたら7.4v で秒60発も夢じゃないかも?
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コメント 2
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やまぎょ
頑張ってますね!
そのとんでもないモーターは悪魔(あえて名前は伏せます)モーターですね!
僕も随分前に分解して検証しました。
このモーターはステーターとローターの突入電流に対してコミュの材質の溶解限界値が低すぎます。また、ローターのバランス取りが僕が2年前くらいのロッドの物でテストした時はポッティングで対応してあったのでローターバランスが悪くブラシのコミュの接地圧にバラ付きがあります。もうちょっとモーターの温度上昇を抑えたかったらポッティングを剥がしてPEW線を巻き直して(完璧に)ある溶剤を流し込みながら完璧なバランス取りを取るのをお勧めします。このモーターは現在購入しようとすると目が飛び出るほどの金額だったと思います。でも実験材料としてはこの特殊なサイズのマルイ規格のモーターでは間違いなく限界NO1のレシピなので分解してみると色んな発見があると思います。このモーターのセッティングはレースで例えたらドラッグレース用のモーターですので結構作りはいい加減です。バランス的に、、また、、設計、品質を考察するとロネックスA1+が断トツの性能になると思います。(画像は解けてしまったコミュテーターです。悪魔モーターの製造元と同じモーターのコミュです)
けんけん
やまぎょ 様
コメント頂きありがとうございます。
まだ導入したてのモータにつき、貴重なレポートの共有に感謝致します。
ハイサイクルチューンは、メーカが提供するスペックを2倍、3倍にと強引に引き上げるのが目的のチューンかと思っております。
大なり小なりの出費は覚悟のうえで、今後も漢のロマンを求めて研究したいと思います。
※製品名を濁されモヤモヤしている方へ※
メーカの宣伝と誤解されても困るので、あえて濁しました。
私サイドのチョットしたレビューですが、製品自体は数年前からリリースされており、価格と特性からあまり普及しなかったのかな?という印象のモータです。
特性である使用推奨温度は50℃であり、ネオジム磁石特有の制限枠だと思っております。
徹底した温度管理をしつつも、日本の夏場の外気温で使用するには少々無理のある固体かな?と考察しております。