メインアーム: SCAR(スカー)-L CQC フラット・ダークアース
改造日記 GWその2:ハイキャパいじり
引き続きGW改造日記その2となります。
GW前半に諸般の理由により
我が家にハイキャパ5.1がやってきました。
実はハイキャパ5.1については以前USPcompactを購入する際の
第二候補だったのですが、AOは指の節が大きいため、
ガバメント系統の小さめなトリガーガードだと、
すぐトリガーに指がかけられないため、
トリガーガード大きめ(トリガーガード下にサポートもあり)の
USPcompactに軍配が上がった訳です。
ただ身内のハイキャパ率(5.1ステンレス、4.3、ゴールドマッチx2)が高く、
うらやましいけど(物理的に)使えないな…と
半ば諦めておりました。
こういう経緯があり、ハイキャパを(AOが)使えるようにする為には
トリガーガードを加工する前提になるのですが
グリップフレームに直付けになっているトリガーガードを
内側から削っても大して大きくできないなぁ…
カスタムグリップも、うちのような物理的な問題を解決する
カスタムグリップは作っていないんじゃないかな?
と、思っていたら
ありました!
ライラクスのカスタムグリップ。
トリガーガードが斜め下に延長されて、
AOの骨太人差し指でも素直にトリガーにアクセスできそう!
値段は…
税込み5000円前後か…
ちょっと今の予算では無理だな…
今はカスタムグリップは諦めておくか。
そういや、ゴールドマッチのサイト類って、ノーマルの5.1に流用が
きくって話が、何処かであったな…
フロントサイトだけでも交換してみようかな?
と、ボンヤリ考えてました。
ゴールドマッチの純正集光サイト、マルイ価格で800円(送料別)か
GWに発注しても何時来るか解らないな…
GW中のハイキャパの改造は半ば諦めて、
しばらく倉庫の備蓄にしてしまおうかと考えていた矢先、
土曜日某ショップにお宝中古パーツ無いか探しに行ったら…
ありました!(二回目)
中古の純正集光サイトとカスタムグリップ。
一度に全部集まるとは思っていなかったです。
集光サイトに入れ替えですがフィールドストリッピングして
スライドだけの状態にしてから横からピンポンチで軽く叩いていって
ちょっとずつサイトを移動させ5.1純正サイトが抜けきったら、
新しい集光サイトを横に入れる感じで入りました。
叩いていて気が付いたのですが
5.1のサイトはプラのようですが
集光サイトはアルミにマット塗装されてるもののようです。
(ピンポンチで叩いた際に若干塗装が剥げました…)
純正グリップからカスタムグリップの交換ですが
ハイキャパを分解するのが初めてだったため要領を得なかったのですが
うっかりセーフティーレバーから分解をしてしまい
クリック用の小さいピンを盛大に吹っ飛ばしました…
後から考えると、ここ外す必要なかったです。
ググッたところ、分解の手順は公開されている方は多かったので
参考にはさせていただいたのですが、戻し方は皆無だったので
備忘録がわりに書き出しておきます。
必要な道具は
・プラハンマー
・ピンポンチ
・六角レンチセット
・精密ドライバー
・テグスみたいな細い糸
多分、正しいグリップ交換手順は
1,いつものフィールドストリッピング
2,下フレームとグリップをグリップ前部を固定しているプラスネジを外す
3,グリップ横にあるネジを六角レンチで外す。
(この時点でフレームとグリップが分離します。)
4,グリップ尻にある、デカいピンをピンポンチで外す。
グリップカバー?もスライドすると外れる
5,マガジンリリースボタンの横に付いてるマイナスネジを「押し込みながら」回す
(内部のロックが外れ、ボタン自体を取り出しできるようになります)
6,トリガー部分をグリップから取り外し
7,新しいグリップにトリガー部分とマガジンリリースボタン取り付け。
8,下フレームとグリップ前部をカスタムグリップ付属のビスでネジ止め
9,グリップ横のネジ×2を止める
10,グリップカバー?をスライドさせながらグリップ下部の溝の手前まで挿入。
11,シアスプリング(三又のステンレス板)をグリップ下部の溝に合わせてはめ込む
このとき、一番右の板が右側に飛び出している金属部分に乗っている事を確認。
12,ハンマーと連動しているバーにテグスをかけ、
少しだけ持ち上げてシアスプリングに当たらないようにする
こうしないと、グリップカバーのカップ?にバーが嵌まらない時があるので。
13,グリップカバーを下からゆっくりとスライドする。
グリップセーフティーの下が1mm前後のところでグリップカバーを
握りこんで仮固定し、デカいピンを半分位手でねじ込む。
この段階でテグスを引き抜く
14,デカいピンをハンマーで打ち込み。
15,スライドを戻して完成
って感じでいけそうです。
また、組み上げた後にハンマーがフルコック状態にできない等の場合は
ほぼ、10~14の手順を間違えている場合がほとんどっぽいので
気をつけましょう。
以上、お試しあれ。
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