改造日記　glsタイプホルスターの運用について

2018年5月20日

今回はストックしてたネタから。
秋葉原界隈のエアガン屋さんでは、
よく見かけるようになりました
サファリランドglsホルスターなんですが
うちにあるほぼ全てのハンドガンを収納できる為、
良く使用しております。

その1:
glsホルスターのロックについてはトリガーガードの前の部分で引っ掛けて
留める形になるのですが、トリガーガードが細いタイプの銃だと
まともにロックできません。（ガバ、ハイキャパ系など）
そこでスペーサーが付属しているのですが
こいつ、気が付くと無くなっている時があるんですよ。
インドア戦で無くなっている事に気が付かず
ハイキャパをホルスターに入れて、M4にスイッチ＆バリケード裏移動…

ロックのかかってないハイキャパ置き去り
↓
コンクリートの床に落下

という現象で、ハイキャパに付けていたゴールドマッチ用集光アクリルサイトが
削れてしまいました。

そこで
スペーサー自体が簡単に取り外しできる物なので
いっそのこと固定してしまえと。
作業は簡単。ホルスターの外側をネジで緩めて
スペーサー入れたところの裏からホットボンド流しこみ。
これで固定されます。

多分、瞬間接着剤でもイケるとは思いますが
瞬間接着剤の特性上、衝撃に弱いため、
勢い付けてホルスターに銃を入れると
接着面が剥がれてスペーサーが外れちゃいます。

その2:
ベルトループ固定用のネジが弱い
うちのglsホルスターがパチの為なのか、
全力疾走しているうちに、ベルトループのネジを留める金具が無くなっている事が
二回ほどありました。
この金具は代用できるパーツが無い為、
これが無くなると買い直しになります。
そこで次世代M4のストックリング固定で使っている
ネジロック材で固めてしまいました。
ほぼ装備に取り付けてしまえばここは外すことは無いと思うので、
金具が無くなる前に固定をお勧めします。

その3:
このglsホルスター、モールに取り付け用のパーツが少ない為、
プレキャリやチェストリグへの取り付けが難しいです。
純正パーツだとモール取り付け用パーツとベルトループを延長するパーツ、
その間を繋ぐパーツとかなり大掛かりな改修が必要なようです。
これ、某ショップの店員さんに聞いたところ
glsホルスター専用という訳ではないのですが
ベルトループを通すベルトとモールが合体した
目からウロコなパーツがありまして、
これでチェストリグなどに簡単に取り付け出来るようになりますとのこと。

横2列、縦3列なのでM4ファストマグと同じ空きがあれば
取り付けできますよ。

以上、お試しあれ～

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