メインアーム: SCAR(スカー)-L CQC フラット・ダークアース
改造日記:接点グリスの有用性について
どうも。ao改めao1です。
2019のgwのサバゲ予定が立たないので
家で色々やってます。
過去の検証画像が出てきたので、
平成最後の夜に更新。
結構前に検証してたんですが、
トリガーの接点焼けってありますよね?
あれのお話。
射撃時の火花とかエアガンの中で
発生している事象なんで
あまり意識してなかったのですが
どれくらいの効果があるか、
たまたまver3メカボの組み直しをしていたstyerがあったので撮影しました。
これ、メカボアクセスしやすくて便利なんですよね。
フルオートの回路が外にあるので観察しやすい。
ネジ二本外すと目的地到着。
まずは一枚目。
こっちはグリス無し。バチバチ火花散ってますね。繰り返しやってると本格的に溶けて通電しなくなりそう…
次に二枚目。
グリスを塗った直後。かなり軽減できてます。
むしろ全く見えないレベル。
これまで、このstyer以外にも何個かトリガー関連のパーツを分解してきたんですが
接点パーツが焼け焦げていて削ったり、ピンを入れ替え直したりしていて、
解決にはsbd取り付けだけかなと思っていたんです。
そもそもがこの接触時の火花を解決してあげることも重要なんじゃないかな?と、実証して考え始めました。
トリガーのスイッチ端子を保護するのにsbdとかを入れるのはかなり有りだと思います。
ただ確認した限りではsbdを入れても多少のスパークは出るようなので、
完璧なスイッチ保護は出来ないようです。
よってウチの環境ではsbd組み込みと接点グリスの塗布で対応するようになりました。
火花発生時にスイッチを酸化させないように皮膜を作る接点グリスで対策、
逆電流を抑止するのにsbdを。
接点グリス自体、値段も高くないし、そんなにいっぱい使うものでもないので、接点グリス一本持っとくと
内部メンテの際にちょっと塗ってるだけでもだいぶ効果はありますねー。
奥深い中身の世界…
お試しあれ。
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コメント 2
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AO1
すんません。アニメーションgif動きませんでした…
鹿角
こんにちは
FETだと高いですしねー
故障したときの通電止まらないの怖いですし