久しぶりにMac10をゲームに使おうとフィールドイン。
スタートと同時にセーフティーをオフにしようとするとセーフティーレバーがピクリとも動きません。いきなりのガントラブルです

そのままほったらかしていたのですが、やっと直す気になりました

ついでにグリスアップとかメンテもしてしまいます

まず、セーフティーがオフ出来ない原因です。

マルイのMac10はフロントキャップがセーフティーオンでないと外れないと言う機能があるのですが、それとは別にフロントキャップが嵌っていないとセーフティーがオフ出来ないと言う機能もあるのです

当然レシーバーキャップは調べましたが、レシーバーピンによってしっかり固定されています。
そりゃ、あんな大きなサプレッサーを受ける所ですからしっかりしたもんです

結局原因ですが

mac10.JPG

矢印の部分とそれにあたる部品のセーフティーロックと言う部品が極僅かにすり減ってしまった事の様です

これくらいで使用出来なくなるならこの辺の機能を全部殺してしまおうかとも思ったのですが今回は対策をして様子見です

対策はセーフティーロックのぐらつきが大きいのでセーフティーロックを止めるタップが切ってある突起を0.3mm程けずります
そしてフロントキャップが当たる部分に1mmのプラバンを張り付けます

これでセーフティーがオフ出来なくなることは無くなりました

続いてメカボックスのメンテをしようと開けると

P1040718.JPG

軸受が外れてしまいました

思えば、当時軸受が無くてそのままにしていたことを思い出しました。ついでですので軸受をベアリングに交換します

交換するのに問題は無かったのですが、交換したベアリングの方がノーマルの軸受より厚かったのでシム調整のシロが少なくなってしまいました
特にセクターギアはシムを入れなくても気持ちきついくらいです

軸受の交換の次はパーツをチェックしていきます
特にセクターとピストンはライラックス製以外入手性が悪いのでよく見て行きます

P1040719.JPG

大丈夫そうです
ですが、セクターは次回メンテ時には交換しないといけないかもしれません

この後洗浄してグリスアップをしてメカボックスを閉めます

P1040720.JPG

ついでに配線の一部をテフロン線からシリコン線に替えてコネクターもミニT型コネクターに付け替えしました

P1040723.JPG

これでバッテリー交換が少しは楽になりました

このコンテンツの公開範囲 インターネット全体
コメントを受け付ける範囲 サバゲーるメンバーまで


スポンサーリンク

コメント 0

コメントはまだありません。

コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。