A&K SPR レビュー
A&K SPR です
5年くらい前に購入したままほったらかしになっていた物を掘り出して来ました
ハンドガードとマウントレールが魅力的だったのですが、M4系ってそんなに好きではなかったのですぐにMASADAを買ってしまい倉庫の奥に眠ってしまいました
そのMASADAも結構な困ったちゃんでしたので、ほどなく放置プレイされているんですが。
現在ではトレポンにすごくよく似たモデル(かなりの部分で互換性がある)を造っているA&KですがSPR販売時はまだまだ三流メーカー扱いでして、それなりに粗い造りをしていますが、アルミハンドガードと切削加工の上部レールは値段以上の価値があると思います
「これってKAだっけ?」って思う出来です。さすがにVFC程の出来にはなっていませんがLayLax製だと2万円くらいはしそうです
りっぱなのはレールだけで、後はA&Kらしい感じなんです
ハンドガードも悪くは無いのですが丁寧な仕上げとは言えません
ですが、フリーフロートのハンドガードとメタルフレームを一本物のレールで繋いでいるので剛性はあります。
またレールはリアサイトからハンドガード先端まであるので光学機器を乗せ放題です
このレールは取り外して使う事も出来ます
ですが、このレールはダイカストでは無いのでそんなに重くないし、外す理由はあまりないですね
そしてあまり使わないでしょうが可倒式のサイトが付いています
SPRの特徴的なハイダーです
チャージングハンドルはダミーボルトと連動していますが、ボルトストップが掛からないので、ホップ調整の時はチャージングハンドルを引きながらの調整になります
チャンバーは金属製の物が使われていますが、チャンバーをメカボックスに押し付けるスプリングが強いのでアッパーレシーバーを組む時に気を抜くとアッパーフレームが動いて
フレームロックピンが入れにくいです。
その為?ロアフレームの穴が拡大されています。ピンを着ければ見えないですがスプリングを弱いのに変えると弾道に影響があるかもしれないのでそのままにしています
グリップはふつうのA2タイプが付いていましたがD-BOYのSPRのグリップに交換しています
なんかこっちの方がスナイパーぽい気がしますので
ついでにSBDも付けてみました
メカボックスはこんな感じでした
これを洗浄してメカボックス内のバリを取り、軸受を固定
タペットプレートはノズル取付部分が後ろにそっていたので削って直しました
分かりにくいですが下のタペットプレートが加工前でマジックで塗った部分を削ったのが上のタペットプレートになります
ピストンもいまいちだったので交換してシム調整後、各部をグリスアップして初速調整をしています
ノーマルのインナーバレルは455mmでしたが14mm逆ネジの所で切断してテーパー加工してあります
こうすればハイダーを用意すれば少しだけショートに出来ます
SPRのハイダーはちょっと長いですからね
ついでにバレルのホップ窓も切削加工してマルイのパッキンに交換してあります
A&Kのメカボックスにはシリコンケーブルが使われているのですが固定されておらずフニャフニャなので分解・組み立てはやりにくかったです。
使う分にはいいと思いますけどね
それと固定ストックですがミニコネクターです。
で、このSPR金欠なので、1.5万円くらいでどっかで売りに出します。欲しいと思った奇特な方は見かけたら買ってくださいね
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