CYMA CM-200

2018年10月14日

以前、メンバーの人にAKを出来るだけ安く手に入りませんか？と頼まれたので買ってみました

意外とまともです

初速表です。嘘ばっかりと思っていたら

もっと出てました。いや、ビックリ

外装はスポーツラインと共用のものが多いです。と言うか、スポーツラインのパーツをプラで作り直してる感じです

本来金属パーツだったバットプレートやレシーバートップ、レシーバートップのキャッチボタンがプラになってます。余計にコストがかかっているようにも思えます

インナーカバーもロッドとガイドとスプリングとネジ以外プラです。しかもレシーバートップが薄い
近くから撃たれたら割れそうです

フレームはスリングを掛ける部品とストック基部とネジとスプリング以外プラです

そう言うと「スポーツラインもやん」と突っ込まれそうですが
マガジンキャッチもトリガーガードもプラです

アウターバレル・インナーバレル・スリング用の金具・ストック基部・六角柱・ネジ・ピン・スプリング・モーター・配線を除くと

これだけ金属製です。あとはプラ！重量は２２００ｇだそうです

マルイのAKが３ｋｇ無いくらいなのでおおよそ１ｋｇのダイエットです

で、１ｋｇの大半が

メカボックスでしょうね
しかも生半可なダイエットではありません

ギアすらプラです
CYMA、半端ないっす

これで初速９０代を叩き出します

ピストンの入れ歯なんてなくてもいいんだよ

セクターカットだよ！！

そんな感じなんでしょうか？　１５枚歯仕様です

でも、ピストンヘッドはいい感じなんですよね
　
　
　

ここまで来ると軽量AKを造りたくなりました
　
このCM−２００はほとんどのパーツ（メカボックス自体とかプラのギアとかは無理だと思うけど）がスポーツラインと互換性があるので（つまりマルイと互換性がある）

つくりました

なんと

１．２ｋｇ
マガジンに０．２ｇの弾満タン（５００発以上入りました）１８００ｍAhのバッテリーを付けても１．５ｋｇちょい
コン電くらいになりました

あっ、マガジンもプラですよ。当然

フロントはマルイのパーツを使っているのですが、ちょいちょい金属パーツがはいるのでその度「太る〜」と思いながら組みました
CYMAこのシリーズでスペツナズもあるので、そのパーツで組めば５０ｇ、いや１００ｇくらい軽くできるかも？

バレルはCM−２００のアルミバレルをカットして組んであります

ただメカボックスの調整は苦労しました
なんといってもメカボックスがすぐしなるんです。シム調整なんてあまり意味無いように思える程です
何故かと言うと、無理な力が掛かるとメカボックスがしなってギア同士がかみ合わなくなってパーツが壊れない。マルイより進んだ機能があるのです

そして、そのしなりを抑制する為にメカボックスにウレタンが張り付けてあります
ウレタンはフレームとメカボックスに挟まれてメカボックスのしなりを抑制します

なので、メカボックス単体で動かすとたまにギャーって音がしてギアクラッシュを起こしたようなような音がしますが、メカボックスを開けてみるとギアは無傷でした

と言っても怖いので発射サイクルはそのまま、モーターの交換はしていません

持ってみるととっても軽いです。片手撃ちも楽勝です。それでも要所？最低限必要な強度はあります（メカボックスは当然除く）

実際に２ゲーム程使ってみると、サイクルが遅いのでトリガーを引いてからのロックタイムが気になりましたが、カスタムされたライフル相手に１ゲームで３キル出来ましたので十分にアリだと思います
それにストックがあってこの重さは想像以上に軽く感じ、十分なアドバンテージだと思います

特に力の無い女性にいいかもしれません
あくまで、貸す場合ですが。買うとなると重くはなりますがもう少し頑張ってスポーツラインにしなさいって私は言います。

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