メインアーム: トレーニングウェポン CQB-R MAX2
MAGPUL PTS MASADA ACR
レビューした装備
総合評価
実銃メーカー「MAGPUL」から電動ガンで登場。
米軍御用達のM4カービンがベースになっており、形状もM4カービンにとてもよく似ている。
主な相違点として、
・トップレイルの一本化
・チャージングハンドルの前方化
・用途に合わせてバレルが簡易的に脱着可能
・用途に合わせてレイルの装着位置や枚数の変更可能
・標準で2段調節チークパッド装備、フォールディングストック(別売り)は折畳み伸縮スライド
以上が大まかな相違点です。
本家「MAGPUL」製の電動ガンと言う響きこそ綺麗に聞こえますが、あくまで海外製品。
外装こそは実物に限りなく再現されていますが、内部パーツは「東京マルイ」製のコピーに近いです。
購入には性能ではなく愛情が1番必要ではないでしょうか。
見た目や質感について
見た目の印象としては、M4カービンのバレル基部やストック基部が一体になったようなデザイン。
質感に関しては、アッパー部分は金属製、それ以外はポリマーらしい軽量感としっかした強度。
構えた感じとしては、各所に施された滑り止め加工とハンドガードの形状が握り易いです。
初速や集弾性について
初速に関しては、箱出し状態でおおよそ95m/s~97m/s
集弾性は「東京マルイ」製品に劣るものの、精密射撃も可能な集弾性です。
肝心な飛距離ですが、30mあるかないかです。
これはチャンバー側にあるHOPパッキンに小さな空洞がある為、HOPを強くしてもインナーバレル側に押さえつける力が弱いので飛距離がありません。
剛性について
剛性に関しては、金属製のアッパーレシーバーで強度には問題ないです。
バレル基部が簡易脱着式の為、アウターバレルに負担をかけてしまうとバレル基部が歪んだりします。
持ち運びやすさ(重さについて)
サイズに関しては、M4カービン(14.5インチ)とほぼ同一です。
重量もM4カービンよりわずかに重い程度です。
取り回しの良さ(全長について)
フォールディングストック(別売り)や、10.5インチアウターバレル(別売り)に換装するとCQBサイズとして使用することも可能です。
カスタムについて
基本的な形状はM4カービンに近いので、各種光学機器や、ライト・レーザー、グリップ、サイレンサー等、状況に応じてカスタムして使用できます。
M4カービンの改良型とも言える形状なので、外装よりも内部カスタムをオススメします。
ゲームでの使用感
最後に使用感に関してですが、構えた感じは一体感があり、M4カービンを使用されている方なら使用感にあまり違いは無いと思います。
ですが、HOPパッキンの問題を解決しなければ実用性は低いです。
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