メインアーム: G3SG-1
S2S固定じゃないスライドUSPマッチ(前編)
USPマッチかっこいいですよね…KSCのガスブロもいいけど…
Mk23以来フィクスドスライドガスガンの魅力に取り憑かれてしまったボクはこのS2Sの固定スライドUSPマッチを一目見て気に入ってしまいました!
まさに衝動買い!!
ちなみにお金を借りてまで買ったダメ人間です
さてこの子、バラしてみると…なんだかスライドが動きそうな構造してない?
ガイドピンにスプリング仕込んで干渉する所ちょいちょいっと削ったら動くんじゃないかしら…
ということでさっそく行動開始!勢い重視!
実は上の画像すでに少々いじられてます
ノリで始めたので最初の頃写真はとってませんでしたのであしからずご了承ください
①スライドスプリング仕込み
まず最初にスプリングガイドの先端にスライド固定のための出っ張りがあります
そこを削りとって一本のまっすぐな棒にしましょう
(画像は加工済みです)
適当なスプリングを仕込みましょう
うちにあったもう使わない8ミリガバのスライドスプリングです
さらば8ミリガバ…
先端に付いてる筒はマルイエアコキSIG P228のマズル先端です
スプリング受けに調度良かったので付けちゃいました
無くても大丈夫ですが適当なスペーサーがあった方が取り付け作業がしやすいですし
スライドの後退量をここの厚さで調整することが出来ます
スライドに取り付けるとこんな感じ
ここでスペーサーがないとバネが長いのでちょっと面倒くさいです
②スライド後端のツライチ作業及びハンマー研磨
次に気になるのはスライド後端のバルブを叩くピンが仕込まれている部分
スライドを引き下げた時ここでハンマーを下げますので目一杯干渉しますが
ある程度干渉しないとハンマーがシアに引っかかるまで動かなくなり
スライドの中で落ちてしまいスライドが戻らなくなります!
はいやりました!
まあ俺の場合はハンマーの背中を削りすぎたのが原因なんですが、
ここはとりあえずツライチが出る程度で収めておきましょう
真ん中に見える白い部分はハンマーを削りこみすぎて上記の症状が出てしまったための対策です
最初にハンマーが当たる方向の角度をきつく、
スライドから抜けてくる方向の角度を浅くして
ハンマーが確実に起き且つスライド内から抜けやすくしています
ハンマー周りはまず失敗ありきで作業してしまっているのでノーマルの状態がどうだったか分かりません
もし試してみようと思う猛者がいたら現場合わせでやってください
責任はもてません
③トリガーバー干渉緩和
次にトリガーバー…っていうんですかね?ここの出っ張りがスライド内に激しく干渉するので
スライド側で干渉するエジェクションポート下の後端を斜めにカット
ついでにトリガーバーの当たる部分も滑らかにしておいてあげましょう
④マガジン干渉部除去
エジェクションポート後端がまっすぐ下に落ちている都合、
マガジンが刺さっているとスライドが下がらなくなります
なので画像のようなラインでマガジンの逃げを作ってあげましょう
こんな感じになります
丁寧にRを付けてあげたらもっとスマートかもしれないですね
段落が足りなくなったので後編へ続く!!
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