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突然ではありますが日本軍というのは負けました。
なので国内には重要な書物はともかくとして、武器や兵器に関する資料であったり実物であったりというのは燃やされたり壊されたりしたわけです。残っているとすれば設計者自身が隠し持っていたり、アメリカ人が戦利品に持ち帰ったりといった程度だそうです。

そこで入念な捜査や取材の末、火縄銃以降から日本軍敗北まで設計された日本の銃が掲載されている奇跡の本。

それがこちら。

帝国陸海軍の銃器

こちらは拳銃から機関銃まですべてを実物写真で掲載。
また、日本の銃器設計者「南部麒次郎の足跡」などもあり、見応えたっぷり。

さ・ら・に
本誌記載の銃でガスガン・エアガン・モデルガンで発売されている物の情報「帝国陸海軍の銃器 模擬銃器総覧」もあると言うから泣かせる。

発売中のエアガンを買うも良し
コレを見て自作するも良し
ただただ感傷に浸るも良し

日本軍銃器ファンなら是非とも手に入れたい一冊!

個人的には非常に楽しめました。
星みっっっっつです!!

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コメント 1

これ以上ありません。

アパム

アパム

図鑑的なところもあるし、万人向けではない。
初級者には難しすぎるし、上級者には足りない部分も多い。
こう言った銃もあるんだな~~~程度
まあ俺が知りたかったのはそこだけだから個人的には90点
人にお勧めするかと言えば60点程度の代物。 だから星3つ。
コレ見たからって全部分かる訳じゃないし、この程度であればネットでも探せば載ってる。でも紙面の方が頭に入りやすいし、自作するときもこっちの方が画質が良い。細かいところまで解る。目的によって満足度は違うと思う・・・

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