君はチカラめしを知っているか

2012年10月28日

どうもクルツです。
日曜日で雨だというのに秋葉原で散財してきましたwww

まあそれは後ほど。

それで、現在帰宅中な訳ですが先ほどの夕飯について皆様に伝えたいことが。

東京チカラめしと言う店をご存じだろうか。
東京近郊で大ブームの牛丼屋である。
近年まれにみる旨い安い早いの３拍子そろった牛丼屋では無いかと思う。

旨い
極薄のカルビ肉を焼き上げ、たれに絡めてご飯の上に。
甘辛いタレと肉の脂が交じり合い素晴らしいハーモニーを奏でる。
おっと、机上のコチュジャンを忘れてはいけない。
これがまた良いアクセントで舌を楽しませる。
最後に生姜の甘酢漬け、いわゆるガリで口の中をさっぱりさせれば。嗚呼至極なり・・

安い
焼き牛丼の並盛りが290円でしかもみそ汁付き
その価格の裏には徹底的なコストカットと合理化がなされている。

早い
多客時は焼きが間に合わず遅いときもあるが、店内外の券売機で注文があると券を渡す前に注文が通る。（ハイテクにもほどがある）
注文が通ると丼にご飯を入れる。これもオートメーション化されており自動で１食分が計算されて出てくる。出てきたご飯をしゃもじで均した後、牛肉を盛り付ける。ここまで15秒。
もう一人がみそ汁のお椀にフリーズドライのワカメと油揚げを一掴み入れサーバーにセット。
１杯分のみそ汁が注がれる。
肉にたれをかけ、みそ汁と同時にテーブルへ。
わずか20秒で運ばれてくる。キ○ガイだ。

焼き牛丼を武器に展開する東京チカラめし。
東京では牛丼三国志から変化しつつある。
松屋も焼き牛丼を販売するなどチカラめし旋風は思いのほか大きい。
どこまで勢力を伸ばせるか、個人的には応援したいところである。

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