30連発リボルバーを目指して　その１

2016年7月11日

毎度お馴染みアパムでございます。
あ、ご存じない？これは失礼。

今回やる事は、タイトルの通りです。
リアル派からは壮大な野次が飛んできそうですが、ひとまず進めていきます。

リボルバーと言えば一般的には６連発。
他には５連発、８連発、１２連発なんていうのもありますが、ごく少数と言って良いでしょう。

リボルバーの弱点と言えば装弾数の少なさでしょう。
エアガンでもそれは如実なわけですが、それ以上にリボルバーには浪漫があふれています。

そんなリボルバーの浪漫をぶちｋ...サバゲー向きにしたのが
東京マルイの２４連発リボルバーです。

http://www.tokyo-marui.co.jp/products/gas/revolver/

１つのシリンダーに４発、６連発式ですので２４発の連射が可能というリボルバーの概念を超えたリボルバーです。

ただ、使ってみると気付くのですが、４発を入れた後

５発目が入りそうなのです。
BB弾の直径は６mm、ですがほぼ半分は入っているのであと３mmくらい。

あと３ｍｍくらいならなんとかなるんじゃね？

と、思い分解してみました。

シリンダーの内部構造はこんな感じです。

これだけを見ても何がなにやらわかりませんが、とりあえずこの中に４発入ると言うのは確かです。

そしてこの部分

ここは恐らくガスルートのノズルになっているのでしょうが、この長さは何を意味しているのか。
考えてみましたが、全くわかりません。

これをカットしたとして、影響する事といえば・・・

初速の低下でしょうか？

ま、まあ弾が出なくなるなんて事は無いでしょう(震え声)

と言うことで思い切って

カットしました。

でも怖いので１つだけ。

そして弾込めをしてみますと・・・

・・・・まあ多少硬めではありますけども

５発入れることに成功しました！

そこで初速を計測したいところです

が！

簡易弾速測定器がどこかに行ってしまいまして・・・
紙はあるんですけどね・・・

まあ法定をオーバーするわけはないので適当で良いでしょう。

スタイロフォームと言う発泡スチロールに似たものに撃ってみましょう。
その埋まり具合で比較してみます。

撃つ順番は４発シリンダ→５発シリンダ→４発シリンダ→５発シリンダーという具合に交互に撃ちます。

結果はこうなりました。

ご覧の通り、右が４発シリンダーから発射されたもの
左が５発シリンダーから発射されたものです。

埋まり具合が違うのは恐らく銃口を付けたか付けてないかの違いでしょう。

平均値で言えばどちらも変わらないかと思います。

ただ初速だけではわからないのがエアガンの世界。
次回は飛距離・グルーピングを測定してみたいと思います。

問題が無ければ６つ全てを５発シリンダーに改造。
夢？の３０連発が可能となります。

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コメント 1

これ以上ありません。

塩コーヒー

その内こういうリボルバーになりそうですな。

• 2016年7月11日
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