どうも、おはようございます。自称アパムです。

今回で最終回となります、メカ銀ダン製作。
非常に残念な結果で終わりました。

まずは画像をご覧ください。

image.jpeg

なんだ、ちゃんと出来ているじゃないか!と、思った方もいらっしゃるかと思います。

完成はしました。

ですが失敗です。

ま、これは尺度の問題なのですが・・・

それはひとまず置いておきまして、この銃の構造としては

右手の木製ハンドルを回すと、クランク機構によって直線運動に変換。
連続射撃が出来るというものです。

これは某ショップの「銀ダンえくすとり~む」などをヒントに独自開発しました。

コメントを下さった方、お見事正解です。

が、

ここにひとつの大きな設計ミスが判明しました。

銀ダンのトリガーの引きしろは当方調べで17mm。
往復で34mm

今回のクランク機構におけるハンドルは回転軸から11mm
円周は69.08mm

ええ、その通りです。
コレを使うと、普通に撃つよりも連射速度が遅いのです。

これはコンセプトとしては失敗です。
そもそも連射速度の向上を目的として作りましたから。

ではどうするべきだったかというと、ギアを使って回転速度を調節する必要があったわけです。

ががががが!

タミヤのモーターボックスはモーター側のピニオンから入力し、シャフト側で出力する関係上、ギア比は入力<出力となる場合が多いのです。

いわゆる速度をトルクに変える機構が主流です。

しかし今回は手動ハンドル側が入力となりますのでトルクを速度に変える必要があり、まったく逆の機構を作らなければなりません。

そうなると市販のモーターギアボックスではほぼ不可能に近いことがわかっていたので、ギアなしでの設計に踏み込んだわけですが、

見切り発車だったということですね。
金銭的なダメージはありませんが、精神的なダメージは大きいです。

ただ!
これで終わりにはしません。

実を言いますと、このメカ銀ダンは壮大な計画のほんのスタートに過ぎないのです。(と言って自分を鼓舞しておく。)

※計画は本当にあります。

ただ、自分のことですからね。途中で放り投げる可能性も十分あります。

その時はその時でしょうか。
予定は未定という言葉もありますしね・・

次回はちょっとだけこの続きをやりたいと思います。
失敗しても日曜日にはサバゲーがありますからね。
それと万が一に備えて注文した支援物資がそろそろ届くはずです。

連射できない銀ダンはただの銀ダンですからね。

18禁のエアコキサバゲーで使用するのは難があります。(腕の問題が大半)

一応予備のウェポンを用意してあります。

これもマニアックといえばマニアックなのですが・・・

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コメント 4

これ以上ありません。

塩コーヒー

塩コーヒー

1862_gatling.jpg

これアレだな。
多砲身化して発射速度を稼ぐしかねぇな。

発射速度が抑え気味でも連続で安定した弾道なら十分大成功な気がします・・・まぁ銀ダンですが。

アパム

アパム

壮大な計画がもうバレました。
いや、誰でも考え付くとは思いましたけど・・・
おそらく10年くらい掛かると思いますw

塩コーヒー

塩コーヒー

おっといけねぇw
身内でもないのにネタバレしてしもうた、こりゃスマンす(棒読み)

ゆうたん

ゆうたん

大昔、アームズマガジンがホビージャパン別冊だった頃にガトリング砲のフルスクラッチの製作記事が載ってましたね。
ぜひ10年後の完成に期待しております。

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