メインアーム: BBローダー
例のブツを入手した。 ~究極のタネガシマを求めて~
GW最終日という事で帰ってきた方も多いのでは無いでしょうか。
私は毎年家でまったりと過ごしております。
まったりとした時間が流れる中で、頭の中はいろんなことを考えているわけです。
こういうカスタムはどうだろう、とか
いやこういう装備を作ってみるのはどうだろう、とか
大半は「金が無いから無理」という理由で脳内却下されます。
しかしそれを乗り越えて「これいいぞ!」というものに関しては実行するわけです。(完成するとは言っていない)
そんな中で長期にわたって計画していたのが、タネガシマです。
既に某エアガンメーカーから出ていますが、あれはタネガシマであってタネガシマではありません。
万人に受けて、サバゲーで使いやすいエアガンを考えると、ああいう物が出来るのでしょう。
しかし、我々変態の集まりとしては物足りない。
同社が出した「フリントロックピストル」あれは実に変態であった。
変態を極めしモノにだけ与えられる変態銃です。
あれ以上の変態っぷりを目指して頑張っていた
わけですが!
とある部品をどうやって作るか、が問題でした。
個人で製作できないことも無いが、そもそも実物が無いので寸法が取れない。
勘で作ってもいいのですが、スケール的にそれも難しい。
ま、某社のタネガシマから寸法が取れなくも無いのですが・・・
そんな金は無い!
ということで面倒くさいので休止!と放ったらかしにしていました。
しかし思わぬ形で決着します。
なんと普通に入手できました。
それがこちら。
銃床、すなわちストック、どうやらホンモノらしいです。
いわゆる実銃のパーツというのは国内では殆ど入手できないというイメージがありましたが、火縄銃などの古式銃(1867年以前の銃)は個人的に売買が可能なようです。
まあ、銃身やらカラクリはグレーゾーンらしいのですが、ストックは大丈夫
.
.
.
.
.
.
だと思います。(たぶん)
ただコレをこのままエアガンに転用する強い心は持ってませんので、コレを元に設計を進めたいと思います。
幸い、木製ストックのオーダーメイドが出来そうなところが見つかりました。
資金確保出来次第発注したいと思います。
なので完成は夏か秋ですかね・・・
まあ静岡ホビーショーで心が動くような新製品が出なければですけどもw
完成した暁には戦国でデビュー戦を飾りたいです(盛大なフラグ)
いろいろとストックを眺めていて思ったのですが、ここ。
この穴は弾を押し込む棒を入れる場所なのですが、切れ目が入っているので左右分割かなと思いきや・・・
表を見ると切れ目は全くありません。
これはどうやって作ったんだ!?
謎は深まるばかりである・・・
このコンテンツの公開範囲 インターネット全体
コメントを受け付ける範囲 サバゲーるメンバーまで
スポンサーリンク
コメント 4
これ以上ありません。
コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。
スポンサーリンク
活動中のチーム
チェックインしたフィールド 0
チェックインはまだしていません。
塩コーヒー
穴に無理矢理に硬い棒を押し込んでガツガツ突いたんですよ。
もしくは太古の超技術で木製の継ぎ目を消したか・・・・
そもそもソノ穴ってどのくらい深いんですかね?
しかしまぁマニアックなモノ手にしましたねぇ・・・
アパム
前装式の銃なので銃身の長さがあるはずです、具体的には1mほどあるかと。
太古の超技術は確かに侮れませんからね。見えないだけかも知れません。
塩コーヒー
糸の先に小さい重りを付けて垂らしてみると深さが図れますね。
うふふ、お嬢ちゃんにはビーズが何個入る・・あ、いや、そういう趣味はないです。
実際に切れ目があるのであれば割れて”ささくれ”てるのか綺麗な切断(切削)面なのかで自然に割れたのか加工したのかが判別できそうですね。
しかしまぁ、これってある種の歴史的な遺物への冒涜ですよね~w
採寸してレプリカを複数作れるなら(加工メーカーとの共同資産として)一財産作れるかもしれんですね!!!
アパム
綺麗な切削面です。
なのでここからどうにかして加工したのではないかと思います。
(長さは時間が空いたら計ります・・・もう少々お待ちを・・・)
まあ複数作っても欲しい人は居ないと思いますね。
実銃はパーツの複製は禁止ですし。
そもそもこんなマニアックなストック欲しい人が居るとは思えないしww