メインアーム: BBローダー
89式が仲間になりたそうにこちらを見ている
仲間にしますか?
はい←
いいえ
ということで買いました。
サバゲーをやること14年。
初のエアガンはミニ電動ガン。
理由は同じ値段の電動ブローバックより弾がたくさん撃てそうだったから。
そして誕生日に買って貰った電動ガンボーイズ。
ライトプロなんてなかった時代というと年がばれる。
初の18禁がVSR-10
そしてG3SG1、M14SOCOM、UZI、PSG1、M16。
幾多の長物電動ガンを持ちながらついに!
バディ(相棒)を手にする事ができました。
M14ソーコムを買うときに3択で迷っていた。中古で買ったG3が壊れたので新品の電動ガンを買うことにした。
「剛性の高い電動ガンはどれですか」と聞いた。
すると店員さんは
「次世代ならどれもフルメタルだから剛性は高いよ」
しかし次世代はM4系だったのであまり好きではなかった。
「ノーマルならM14か89式、あとはトンプソンだね」
この3択は悩んだ。
89式は自衛隊の制式小銃だ、迷彩服も自衛隊を買った自分にはぴったりだろう。
しかしVSR、G3SG1とスナイパーチックなデザインにハマっていた当時、心が動いたのはM14だった。
トンプソンも当時メダルオブオナーやブラザーインアームズをやっていた自分には馴染み深いが、メインを買い替えるいまのタイミングで買うものではないし、やはりサブマシンガンという理由で選ばなかった。
いつかは89式。
そう想いながら時は流れ、就職すると欲望のままにエアガンを買い、お金は消えていった。
新しい物、珍しい物に目がない自分はフリントロックピストルが出たと聞けば買い、モスカートを買い、南部14年式を買い、ヤフオクでマルゼンのカート式M870を買い、銀ダンを買い、エアリボを買い…
そんな時に発表された。
マルイの89式ガスブロ。
これは買うしかないと。
知人の買ったM4MWSを撃たせてもらったときからマルイのガスブロは信頼していた。
予約するためにショップに行った。
「いや、まだ値段がわからないんで予約は受けてないんですよ。それでもよければ事前予約と言う形で承りますが…」
ここで一瞬迷った。
値段がわからないのは怖い。
マルイのことだ、3点バーストにフルメタル、前の電動ガンが自衛隊に依頼された経緯もあるし相当拘るだろう。
M4よりも高くなるのは明白だった。
M4MWSの定価が59800円+税
定価7万越えもありうる…
「では値段が決まったらまた予約しに来ます。」
これが全ての失敗だった。
数日後には値段が発表され、予約分はすぐに完売。
発売前だと言うのに第2ロットの予約を受け付ける店もあった。
発売されるとヤフオクでは定価以上の価格で取引されていた。
もはやこうなってはいつ出るかわからないの第2ロットを予約するのも滑稽。
89式にはもうひとつある!
空挺部隊向けの折曲銃床タイプが!
それが出るのを待つしかないと。
そして令和に代わり5月。
静岡ホビーショーで折曲銃床型の発売が決定、今回は価格も明示された。
再びショップに向かい予約をした。
2019年夏発売の予定は10月に延びたが、そんなことはどうでもいい。
発売日に買えたことが嬉しい。
箱に入った状態ではずっしりと重いが、構えてみると重さは感じない。
やはり日本人の体格に合った設計なのだろうか。
残念ながら20連マガジンは後日入荷とのことだった。
相棒と出掛けるのはもう少し先になりそうだ。
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