電ブロカービンの夢がついに叶う。

2022年10月11日

今回購入したのはこちら。

CAAのM9カービンキットです。
そして

東京マルイの電動ブローバックM9A1

これで長年の夢だった「電動ブローバックカービン」を作ることができました。

このキットはM9/M92F用と書かれているのですがスペーサーを付け替えることでM9A1にも対応しているようです。

ですがさすがにチャージングハンドルは電動ブローバックには適合しないようで、取り外して組み上げました。
無くても機能的には問題はないです。(ブローバックは飾りですので）

でも何で10禁で？と思った方もいるでしょう。
私は18歳の誕生日をとっくの昔に過ぎているので「10禁じゃなくてもいい」のですが、

”10禁のエアガンに大人が本気を出したらどんなに楽しめるか”
ただそれだけなのです。

これはまさに私が18歳を迎える年に新宿にオープンしたサバゲーフィールド「MMS(mini mini space)」での影響が大きいです。
HP【http://mms-typed.com/index.html】

MMS開店1周年記念のサバゲーで「銀ダン」だけのゲームが行われたのです。
当時は1000円しなかった銀ダンをこぞって持ち寄った大人から子供までがサバゲーとシューティングを楽しんだ1日でした。

しかも、そこに来た方々の熱意は真剣そのもの。
たかだか数百円のエアガンですが構造を研究し、外装カスタムする人、ペイントする人、ネタを仕込む人・・・

安いから面白くない。
チープだから面白くない。

果たしてそうだろうか？

「楽しむのに値段なんて関係ない」
そんな事を学んだ1日でした。

ただ電動ブローバックのカービン化には大きな課題がありました。

電動ハンドガンという形状はグリップ部分にモーターとギアがあるのでグリップ固定型のストックが使えず、全体を包み込むタイプのカービンキットでないとダメというハードルがありました。

そしてそのようなカービンキットは得てして高価な上、入荷のタイミングが読めず発売されていたのに売り切れてた！という苦い思い出が何度も。

今回は再発売のタイミングで運よく手に入れられました。

これを持ってどこか10禁のサバゲーにでも・・・・

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