はい。
今日はP-90を静音化します。

消音ではありません。
あくまで静音です。

分解前。

マガジンやオプションを取り外した状態。
間抜けな姿。

テイクダウンし、メカボを取り出した状態。
ここまで約1分。

P-90は分解が非常に簡単な機種です。

今回使う材料。

・ブチルゴム(制振・遮音)
・純鉛テープ(制振・遮音)
・低反発ウレタン(吸音)

実は、最も静音に効果があるのは
ピストンにソルボセインなどのクッションを施し
ピストン打突音を小さくすることなんですが、

このP-90はメカボ内部に結構ピーキーな改造を施しているため
今回はメカボ内には手を加えません。

機能のプライオリティとしては、
あくまで「パワー」>「静音」ですので。

シリンダーの開口部にネットを貼り付ける。

ここからスポンジなどが侵入してしまうのを防ぐためです。
ペットボトルなどを切り取って「弁」にしてもいいようですが、
私は家に余っていた洗濯機用のゴミ取りネットを貼り付けました。

制振ゴムを、メカボに貼り付けます。

更に鉛板を貼り付けます。
オーディオなどの「ビビリ」を防ぐアレです。

重ければ重いほど効果は高いですが、
言うまでも無く銃は重くなります。

次に本体内に防音材(ここでは低反発ウレタン)を詰めていきます。
ウレタンは、ニトリで売っていた低反発枕(数百円)を分解して使用。

簡単に書きましたが、
分解からここまでに半日以上かかりました・・・。

もっとお手軽な方法としては
スプレー式のウレタンフォームを吹きつける、という方法もあります。

完成。

効果のほどは…。

P-90はもともと静かな銃ですが、
音量(音の大きさ)自体はそれほど変化は感じられません。

ただし、
「パンッ!」という高い音が
「ブンッ…」という低くくぐもった音に変わりました。

低い音ほどフィールドでは聞き取り難いはずですので
多少の効果はあるものと思われます。

それにしても疲れた割には…。

※参照元
・「自烈隊総合技術研究所」 http://ace-labo.com/jisouken.htm
・「P90消音化改造記録」 http://gunners-saloon.srv7.biz/kaizou/ar/90/1.htm
・「サイレンサー消音力アップ加工」  http://www.geocities.jp/neosamurai355/gun/custom/sairensa/sairensa.htm

original_file

original_file

original_file

original_file

original_file

original_file

original_file

original_file

original_file

このコンテンツの公開範囲 インターネット全体
コメントを受け付ける範囲 友だちと主催/所属チーム内まで


スポンサーリンク

コメント 0

コメントはまだありません。

コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。