メインアーム: AGM MP40 AEG
3DプリンターでFAMASのマウントレールを作る
久しぶりの投稿です〜
３Dプリンターでマウントレールを作る編
過去の記事にある通り実は鉄製の自作マウントレールを既に作ってあるのですが、あれには剛性、ガタツキの無さが強みなのですが反面キャリングハンドルに傷をつけやすく、なおかつ重かったので今回に至った次第です。
こちらが今回作ったマウントレール。採寸、CAD、調整をすべて自分で行いました。ネットから引っ張るのが一番早かったのですが理想のレールが無いし、メッシュ状態のため自分には扱いにくく諦めました。
１５回以上の失敗を繰り返しようやく実践で使えそうなものが完成しました。失敗原因は主にABSの反り、実寸の合わなかったせいです。
作成の条件上サポートがどうしても必要だったので裏はこのザマです。基本目に入らないし支障がないので自分的には大したことないんですけどね
こちらは失敗作。
すごい反れてる。はっきり分かんだね
上はどう見ても高いですがまあ...色々ありました
こちらが使用した3DプリンターGEEETECH製i3 pro Bです。２万の安物です。
組み立て式ということもありなかなか調整が大変です。途中で挫折した人も中にはいるみたいですね
レール。他の銃のマウントレールを使う際にもこれが使えますね。
さて本題に戻り
早速サポートを外しつけてみました。
なかなかいい感じです。
銃を振り回しても壊れないし良い出来なのでは?と思います。まだまだ改良の余地はありますが取り付けも楽になりました。
スコープもつけられます。ホロサイトは当方持っていないので不明ですがつけられるよう余裕を持って設計したので多分つけられるかな？
まとめ:
まだ年齢と条例の関係から実践導入が出来ないので確信的には言えませんが剛性もまあまああり仮に壊れても作り直せるのでかなり良いものを作ったと思います。買うと高いですしね。
ではこれまで!
追記:今回作ったマウントレールの配布を自己紹介欄でしています。お好きにダウンロードして印刷してください。二次配布、商用は控えてください
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コメント 5
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Nitro
Nazgulさんコメントありがとうございます～
やっぱりABSだといくら厚くしたりとかしてもやっぱりいちばんの懸念として剛性が残りますよね。でもABSって実際極端に価格高いわけではないですし仮に壊れてもデータが有れば数時間で作り直せるのがまたいいところだと思います～。
カーボンは専用の高級プリンターが必要でなかなか良い値付きますし...
Nazgul
コメント脱字があったので書き直しました。
樹脂の物を厚くすると、反りとの闘いがありみたいですね。HEAVY級の
MSRも1回作ってもらいましたが、見た目は良くてもハンドガード
としての強度が足りませんでした。結局カーボンで作成してもらいました。
自分で作れるといいですよね。羨ましいです。
追記です。
お願いした人の会社の物で作ってもらったので、バレル方向に、縦と
いったら良いのでしょうか・・・その方向だと反りはあまりありません
でしたが機械自体が大きいのが要りますものね。
この勢いでFELIN作って下さい（笑）
Nitro
Nazgulさん
Felin化も面白そうですね。
ただG36CのキャリングハンドルをFamasに移したらどうにかなるか・・・？
須藤 圭
当時6万で買ったクラスが今は2万か…なんだかなぁ。
ケース無し機種は、後付けでケース作ったり(段ボール等も可。引火注意)して周辺温度を下げないようにすれば若干最高率は上がります。
それか部屋のクーラー切ってサウナにするか。
また、安物フィラメントは失敗し易い傾向にあります。高過ぎないそこそこの物を。
外周が反る場合、ベースを広めに設定(設計)して、はなから反らす部分を作ってやるのも手です。
あと積層なので強度の弱い方向ができるので、出力する向きも重要です。
良き3dプリントライフをb
Nitro
須藤 圭さん
貴重な情報をありがとうございます!
ベースをわざと大きくして敢えて反らすというのは思いつきもしませんでした。
ケースはある程度精度が安定したら作ろうかと考えています。猫がたまに興味本位で近づいてくるので危ないですし...