放電器、充電器、電圧チェッカーのリポバッテリーを取り扱うのに必要な三種の神器が
遂に揃って、さぁ保管電圧の50%まで落とすぞと意気込んだのでしたが

・各セルが3Vよりも下回ると過放電状態
・更に放電して2.6Vまで電圧が降下すると電池機能そのものが消滅
・保管時は50%以下の残量にしておくのが目安と書いてあるけど、4.2or3.7Vを
 半分の約2.1Vまで落とすと過放電状態じゃね?(・ω・`)

という事でどちらが正しいのか間違いなのかがいまいちよく分かりませぬ(;´д`)
リポを取り扱う諸先輩方は1セル辺りどのぐらいまで下げていますでしょうか?

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コメント 3

これ以上ありません。

アネクドート

アネクドート

こんばんは。

減らすのは電圧ではなく容量だと思いますよ。
私は充電器任せで1セル4.1~3.9Vくらいで保管してます。

シュゲ・コナー

シュゲ・コナー

まず、最初に、いわゆるリポバッテリーは、正確には、「リチウムイオンポリマー2次電池」と言い、所謂、「リチウムイオン2次電池」の中の1種類をさします。

因みに、2次電池とは、充電可能な電池(ニッカド、ニッケル水素等)の事を指し、使いきりが前提の市販の乾電池(アルカリ、マンガン)などは1次電池と呼びます。


そこでようやく本題ですがw
リポバッテリー等の2次電池(ニッケル水素、ニッカド等)の容量は、上の方々もおっしゃられていますが、電池容量=電池電圧ではありません。
その為、『単純に電池電圧を半分にした状態=半分の電池容量』ということでは、ご察しの通りありません。

そこで、下記の公式URL(http://www.baysun.net/ionbattery_story/lithium10.html)を参考に、【放電レート特性】、【放電温度特性】ご覧頂ければ解りますが、3.4V~3.8Vの間がおおよその、電池容量の半分という事がわかります。

その中でも、通常の電動ガンの使用方法ではありえない条件(2Cでの連続放電、-20℃での放電)を省きますと、「3.6V~3.8Vがおおよその目安」という事となりますので、電池自体の自己放電(電池は負荷に接続していなくとも微量ですが自然に放電していきます)も踏まえると、一般的に言われている、『1セル辺り、4.0~3.8V程度』という事で宜しいかと思います。

もしくは専用の放電器であれば、その放電器のデフォルト設定でも構わないかと思います。


また、普通はそこまで行いませんが、もっと厳密に管理したいという事であれば、いったん電池を満充電にし、その後、「定電流、1Cで30分、あるいは0.2Cで2.5時間放電した状態」が、丁度、電池容量の半分となりますので、その様に充電→放電するのも一つの管理の方法ともなります。

※通常は、そこまでしませんけどw

あとはこちらもご参考までに。
http://www.uemura-mechatronics.com/technical-lipo.html

長文、駄文になりましたが参考になれば幸いです。

流れ者

流れ者

情報提供ありがとうございます~ヽ(=´▽`=)ノ

なるほど 電圧≠残容量でありましたか(^_^;)
単純な考えだと、3~4.2までの半数となるわけなのですね~

リポの扱い方はニカドや水素ニッケルとはは全く違いますので、こちらに
慣れているとアレ?(´・ω・`)と思うところが多々ありますので、参考の
リンク先を見て勉強してきます ^^;

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