メインアーム: スネーク マッチ1911
あゝ 陽炎の大型連休よ
サブPCで使っているMac book Proのロジックボードが昇天されて
5マソという思いがけない多大な出費により、GWは自宅警備員を強いられる
事となった流れ者です。
無理をすればRF3G辺りでゲームが出来たものですが、今月は愛車の納税
という出費が控えておりますから節約志向の連休とでした(白目)
どうせ缶詰状態で過ごすならと、久々にfuluで動画でも見ようとに課金
してみたら
劇場長編最終話公開に合わせてか、TNGパトレイバーが配信されてましたw
コアな映画作品なんぞ配給されない片田舎の地方民なので未見でしたが
この際だから全話ぶっ続けて視聴しました。
思った以上に特車二課らしいエピソードばかりで大変面白かったです。
そんな訳で、個人的に面白かったエピソードを5位までの紹介です。
第5位
5,6話「 大怪獣現わる 前編&後編 」
謎のサーファー失踪事件。時を同じくして現れた、巨大な海棲生物GA★PA。
調査に乗り出した海洋学者・七海言子と、たまたま慰安旅行にきていた特車二課。
怪獣とレイバーの絶妙なカップリングに盛り上がる野次馬観光客の増加にほくそえむ市長。
果たして大怪獣は現れるのか!?
所謂パトレイバー作品伝統の怪獣回。
全エピソード中、屈指の色濃いギャグ回ながらも、押井氏が監督、脚本を務めた
貴重な回でもあるので、シュールな押井節はファン必見です。
至る所にピー音が散らばらされてるのは、やはり大人の事情でしょうかね?w
前編は3位圏に食い込める作品でしたが、後編の締め括り方がイマイチだったので
あえて5位との評価です。
第4位
8話「 遠距離狙撃2000 」
特別警護に任命されたカーシャに告げられた暗殺者が“赤いゴルゴ”の異名を持つ狙撃手
という情報。
その者はカーシャがロシア連邦保安庁時代に師と仰ぎ、思いを寄せたセルゲイだった。
カーシャの対抗狙撃の戦いが始まる…。
全くレイバーが出て来ない回ながらも、劇場2作に通じる雰囲気を持つ回。
コレでもかという程ガンアクションに拘った回でしたが、監督が「辻本 貴則」と
知るや納得の回でした。
なお赤いネタがてんこ盛りだったので、共産趣味者にもおすすめな回です。
第3位
10話「 暴走! 赤いレイバー 」
軍用レイバーが新潟経由で密輸されるという情報と共に協力を要請してきた公安部を
かわす後藤田。
しかしテロリスト蜂野が逃亡した為、明と佑馬が一路新潟出張へ。
そして二人の前に現れる旧ソ連製レイバーRT99。
遂にレイバー戦の火ぶたが切って落とされる!
全エピソードの中でも唯一の対レイバー戦回。
というのも、今作のイングラム自体の扱いは
・レイバー自体が衰退しているためレイバー犯罪の発生率は低く、出動の機会は激減している
・今や製造から15年も経過しており、正規の部品自体が大変貴重なものとなっている
・また度重なる改造のため、メーカーサポートを受けられるかどうかも怪しい状態
・挙句の果てには「動かせばどこか壊れる」と言われるほど状態が悪く、稼働時間も5分が
限界とし、シゲさんの厳命で訓練すら要最低限以下しか行えない体たらく
などから、正真正銘の「警視庁のお荷物」と呼ばれ、特車二課解体を目論む派閥の思惑から
日々戦々恐々しながらも何とか回避している状態な訳ですが、ようやく本来の設立任務を
遂行できた訳なんですよね。
話自体はTV版9話の「上陸 赤いレイバー」が元ネタながらも、RT99の出来が
大変よろしいので一見の価値ありです。
第2位
2話「 98式再起動せよ 」
すっかり時代に取り残され、型落ちとなった特車二課の98式イングラムは、警視庁警備部の
お荷物と化していた。
そんな中、警備部恒例の装備総点検に参加して警視総監の面前で礼砲を撃つことに。
イングラムは整備班の総力を結集した修理作業で役目を全うできるのか!?
二課整備班が主役の回は外れなし(断言)
上記にも触れましたが、二課お取り潰しの企てにより修理中のイングラム2機を
5日後の観閲式に間に合うよう突貫修理するお話。
最近のロボットアニメで、ようやく整備役がメインストーリーに取り出されるように
なりましたが、二課整備班までのクオリティまでになっていないのが現状。
と言うより、整備班の話だけでも1クルーは余裕で作れそうな気もしなくもないです。
火の七日間ならぬ火の五日間ですが、笑撃のラストに腹筋崩壊不可避。
しれっと論争の絶えなかったリボルバーカノンが口径37mmである理由が、本エピソードで
判明します。
そら「第二小隊が通ったあとにはぺんぺん草も生えない」と言われる訳だ(意味深)
第1位
9話「 クロコダイル・ダンジョン 」
埋立地に広がる地下迷宮。
過去にそこで捕獲された白ワニが地価20億円の真珠を産んだニュースに沸き立つ面々。
白ワニを求めて潜り込んだ整備班を捜索するため、特車二課メンバーが編成されたが、彼らも
迷宮とお宝の魔力にとりこまれていく…。
人は過ちを繰り返す・・・
テレビ版38話「地下迷宮物件」、新OVA版13話「ダンジョン再び」の続編。
至る所に前作を知るファンには見逃せないネタが登場し、お約束のオチも予想の斜め上を爆走する
パトレイバーファンに物凄くお勧めする神回の中の神回であります。
「ダンジョン再び」では実質バッドエンドでしたが、今回はグッドエンド(?)なので
鬱展開がお苦手な人でも安心して見られますし、前作との繋がりあるネタも未見の方でも
楽しめる内容となっています。
むしろ、これをきっかけにパト全作を見るのも一興かと。
まぁ、この回を1位に推した理由で一番だったのが、ながらプレイでRomaをドロップ
できたという縁起の良い話だったんですよ(贔屓)
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コメント 3
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塩コーヒー
Huluの回し者ではないワシより早いとはさすがです。
個人的には実写版よりWⅢのが好きですなぁ。
実写版もいいですがミニパトも配信してくれんやろか・・・・・
アネクドート
私もパトレイバー溜めてるんですよね~。
今度一気に見ようかな。
ミニパトは面白いですよね。
この前急に見たくなって久しぶりに見ました。
流れ者
>> 塩コーヒーさん
ミニパトは尺的にあそこと相性が良いような感じがするんですが、一般人
お断りな内容が祟ってか配信されていないんですよねー(・ω・`)
>> アネクドートさん
(=゚□゚)ノ 讃えよ整備班! 讃えよ正義の心!
讃えよ98式AV! 讃えよパトレイバー!