メインアーム: AK102
強情そうだけれど意外と打たれ弱い蠍ちゃん。
レビューした装備
総合評価
東京マルイ製の電動ハンドガンって性能よくてビックリ。
そして、マガジンの細さにもう一度ビックリ。
んでもって、初期ロットに対する不満の多さに更にビックリ。
「心臓の弱い自分としてはそんなエキセントリックな相方は要らないね。でも冬場使えるサブウェポンは必要だ」って考えに至る訳ですよ。
それで取り回しは多少犠牲にするとしても、片手で沢山撃ててそれなりに当たる。
そんな基準で選んだのが蠍ちゃんでした。
見た目や質感について
メタルボディっぽくて迫力もあるし、質感も鉄なので文句なし。
ただグリップはもう少し頑張って欲しかった。
初速や集弾性について
M4やAKなどの長物と比べるとやはり球筋は遅く、射程は短く、ある程度はバラけます。
ですが、使用しているバッテリーやバレルの短さを考えると物凄いポテンシャルです。
長物相手では射程外からドカスカ撃たれると話になりません。
ですが、射程内で撃ちあうなら技術と勢いでカバーできます。やればできる子。
だけれど、インドアだとハンドガンに圧勝できるか・・・・といったらできません。
電動ガン特有のタイムラグがあるからです。
すばやく抜き撃ちしても、引き金を引いてから弾が出るまでの微妙な時間差はインドアで致命的。
剛性について
メタルボディで頑丈・・・・・って訳じゃないんです。
メタルなのはフレームだけ。それでも十分に重い。これがよくない。
グリップはプラでネジ止めしてあるだけなので、グリップ側から落とせばネジでネジ穴が抉れて一発で壊れます。重いってことは一部の部品に負担が掛かるってことですよね。
レイルやサイレンサー用のスペアバレルがありますが、あまり重いものをつけると軋みの原因になるので注意しましょう。
だけれど、さすがメタル。ひび割れとは無縁の存在だぜ。
持ち運びやすさ(重さについて)
最高です。これ一つもって上京してサバゲしてきました。
取り回しの良さ(全長について)
最高です。だけれど、サイレンサーは短いものを付けないとその良さを殺してしまう結果になるので注意。
カスタムについて
これをガチガチに格好よくスタイルチェンジしてる方をここで見かけました。
人間やればできるんです。カスタムだって貴方次第。
ゲームでの使用感
ストック取っ払ってハンドガン代わりにレッグホルスターに突っ込んで使ってます。
ハンドガンとしての使い勝手は悪いですが、サブマシンガンとしてはとても優秀。
なんだかんだで気に入ってる蠍ちゃん。
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